「小説家になりたい・・」「ライトノベルを書きたい!」という人も少なくないのではないでしょうか。
そんな時に、まず必要になるのが小説を書くための道具です。
有名作家の愛用品など、小説の執筆に必要な道具と便利なアイテム10選のまとめ。
小説を書く時にあると便利なアイテム
- キングジム デジタルメモ ポメラ ブラック
書いた文章はパソコンに取り込み、プリントアウトできます。持ち歩きに便利
「目が疲れなさそう」ということで、小説家の羽田圭介さんも使用しています。
作家になって13年、半分以上の作品をポメラで執筆しているそうです。
羽田さんがしようしているモデルは、新製品の「DM200」です。
アナログ派に
- 感情類語辞典
小説を書く時に、怒り、悲しみ、憎しみ、懐かしさ、愛などの感情表現は物語が生き生きしてきます。
人間のあらゆる感情を網羅していて、語彙力の幅を広げたい人にもおすすめです。
普通のありきたりの辞書以外に、1冊持っておくと重宝します。
デジタル派に
- Canon 電子辞書
シンプルで初心者の方にも使いやすい電子辞書を紹介します。
文字も大きく、電卓機能も付いています。
国語・漢字・四字熟語の3コンテンツ収録でamazonでもトップクラスに安い電子辞書です。
小説を書く時には頻繁に使うので、結局は使いやすいものが一番です。
- Amazonベーシック スケジュール帳 手帳 日記 ダイアリー 22×28cm ソフトカバー ブラック
自宅で使用する簡易的なスケジュール帳です。
小説では長文を書くことになります。スケジューリングが大切です。
一度、面倒になってしまうとなかなか進まないこともよくあります。
スケジュール帳にしっかりその日の目標を文字にして、その日のノルマをこなすようにしましょう。
- オカムラ ノーム オプションパーツ 可動肘 ブラック
長時間のデスクワークに欠かせないのが、チェア(椅子)です。
小説家になるには、パソコン(デジタル)であれ、机(アナログ)であれ、長時間椅子に座ることになります。
腰痛に気をつけなければいけません。
書斎デスクで可動肘でありながら、安い椅子です。
小説を書くための道具
- KING SOFT Office
小説家の鈴木輝一郎先生のツィートによると、「KING SOFT Office」で何とかなるとのことです。 ↓ 以下、引用します。
MS-Officeは実は必須なんだけど、馬鹿高い。互換性があれば十分なんで、KINGSOFTOfficeでなんとかなるWindows版のみ。3043円。
- ユニボール シグノ(三菱鉛筆)
湊かなえさんが欠かせないとおっしゃっているボールペンです。
0.5ミリだと文字が潰れるので、この0.38ミリを使っているそうです。
「手に圧がかかりにくく疲れにくい」「持つところの太さや重さがこれじゃないとダメ」とおっしゃっています。
- ノックボールペン 10本入り (油性ボールペン)
amazon油性ボールペンの中で、一番安いボールペンセットです。
デジタルで書くという人にもボールペンを用意しておくと、ちょっとしたメモの修正がしやすいです。
ヘミングウェイの愛した万年筆!?
「老人と海」で有名で、ノーベル文学賞作家のアーネスト・ヘミングウェイが愛した万年筆が、イギリスの「PARKER(パーカー)51」というモデルです。
PARKER51の進化形のSONNETはたくさんありますが、一番安いものを探してみました。
ヘミングウェイがこだわったPARKER51」は、1940年~70年代まで製造販売されていました。
日本ではPARKER(パーカー)と言えば、比較的、価格のお手頃な高級ボールペンという認識の方も多いのではないでしょうか。
- コクヨ ノート キャンパスノート ドット入り文系線 (B5) 5色パック
パソコンのみで書くという人でも、一冊ノートを常に脇に置いておくと、アイデアが沸いた時にすぐにメモることができます。
アイデアの手書きノートとしても、執筆用としても使えます。携帯にも大きすぎないB5です。まとめ買いもおすすめです。