推理小説の傑作!?密室ミステリの巨匠ジョン・ディクスン・カーの作品

ディクスン・カー

アメリカの推理小説家「ジョン・ディクスン・カー」という人物をご存知でしょうか!?

多くのミステリ小説を執筆し、密室推理小説の巨匠と言われています。

そんな、ディクスン・カーの古典推理小説の傑作や作家についてまとめてみました。

ジョン・ディクスン・カーとは!?

ジョン・ディクスン・カーは、1977年没のアメリカ合衆国の小説家です。

ディクスン・カーといえば、密室殺人を扱った推理小説の巨匠です。

大学時代に既に、学生雑誌に歴史小説やアンリ・バンコランの登場する推理小説を発表しています。

1930年、「夜歩く」が評判となり、専業作家への道が開けました。

「髑髏城」、「絞首台の謎」、「蝋人形館の殺人」、「四つの兇器」など、アンリ・バンコランシリーズが有名です。

多くの作品を発表していて、日本語に翻訳されているものだけでも80冊を超えています。

また、”カーター・ディクスン”というペンネームでも多くの作品を発表しています。


ジョン・ディクスン・カーの読了レビュー

ディクスン・カー作品のレビュー(感想)を書きました。

「火刑法廷」 ジョン・ディクスン・カー(著)

火刑法廷4.0

本格黄金時代の巨匠、ディクスン・カーの最高傑作との声もある一冊です。

ミステリマガジン(2006年)オールタイム・ベスト第2位

あらすじ
場所は、フィラデルフィア郊外の屋敷。屋敷で当主が急死します。最初は自殺ではないかと言われていましたが、その部屋を目撃した女性がいました。当主の部屋に後ろ向きで顔の見えない女性の姿があったというのです。その女性は、壁をすり抜けて部屋の外に出たという・・・当主の死の真相を探るため、甥が埋葬された遺体の発掘を試みたが、死体が消えている!・・・という展開です。不気味な雰囲気と共に、謎が少しづつ解明されていきます。

読了レビュー

出だしからすんなり引き込まれて先が気になる小説でした。

幽霊がらみの表現がオカルト的要素を含み興味を引き、過去の毒殺魔の話などが絡み謎を知りたいという気持ちになりました。

個人的な意見としては、100ページくらい前から犯人が推察でき、当たりました。

「何となくこの人が怪しいな・・」と推理することが楽しめました。

時代を超えて読み継がれる傑作というのも納得でした。密室推理小説の名作だと思います。

 

「皇帝のかぎ煙草入れ」 ジョン・ディクスン・カー(著)

皇帝のかぎ煙草入れ3.0

あらすじ
簡潔に書くと、離婚してしまった主人公が新しく結婚する相手の家族と親交を深める中、相手家族の父親が家で何者かに殺されてしまうという流れです。その時、現場近くで目撃していた主人公が疑われるが・・・という話です。

読了レビュー

家庭内で起きた殺人で、家族のメンバー、向かい住む主人公と前主人、メイド、メイドの妹程度が容疑者なので、比較的、犯人が絞れやすい感じでした。

多少、コンパクトにまとまった感じが物足りないかなと思いました。まあ古典のミステリなので仕方ないかとは思いますが・・

ただ、読みやすく、冊子も薄いので、いっき読みなど軽い気持ちで読める(読了できる)点が良かったです。

 

おわりに

密室推理小説の巨匠、ジョン・ディクスンカーについてまとめました。

ディクスンカーの作品は、どの作品を読んでも基本的にはハズレがありません。

カーター・ディクスン名義の作品も同一人物なので、是非、ディクスンカーを読まれてみてはいかがでしょうか。

 

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