第164回(2020年下半期)【芥川賞・直木賞】が決定!最終候補作も

芥川直木賞

第164回(2020年下半期)の芥川賞・直木賞が、それぞれ決定しました。

芥川賞ノミネート作が5冊、直木賞ノミネート作が6冊の計11冊が最終候補に挙がりました。

受賞作品と最終候補(ノミネート)作品の11冊を掲載しています。

第164回(2020年下半期)芥川・直木賞の発表日は!?

第164回芥川賞・直木賞は、2020年下半期の受賞作となります。

発表日は、2021年1月20日(水)午後15時~です。

例年どおり、日本文学振興会によって決定します。

 

芥川賞 受賞作品

「推し、燃ゆ」 宇佐見りん (著)

デビュー作「かか」で、三島由紀夫賞最年少受賞の21歳の作家。

ある日突然、推しが炎上し――。芸能人・俳優・アイドルなどの通称“推し”。そんな推しを愛することに生活をささげる高校生あかり。ある日突然、推しがファンを殴った・・

 

直木賞 受賞作品

「心淋し川」 西條 奈加(著)

連作時代小説

江戸の片隅、川沿いに立ち並ぶ古い長屋。懸命に生を紡ぐ人々の人生模様



最終候補作品は!?

芥川賞候補作品

「コンジュジ」 木崎 みつ子 (著)

第44回すばる文学賞受賞作

ポルトガル語で「配偶者」を意味する「コンジュジ」は、著者のデビュー作

2度、手首を切った父、我が子の誕生日に家を出て行った母。過酷な現実を生きる小学生の「せれな」は、伝説のロックスター・リアンに魅せられて・・

 

「旅する練習」 乗代 雄介 (著)

野間文芸新人賞作家によるロード・ノベルの傑作

2019年、「最高の任務」で芥川賞の候補にもなりました。

コロナ渦で予定がなくなった春休み。千葉の我孫子から鹿島アントラーズの本拠地を目指す旅に出る

 

「母影(おもかげ)」 尾崎 世界観 (著)

2021年1月29日 発売予定

文芸誌「新潮」掲載からノミネート。デビュー作「祐介」から4年半ぶりの純文学作品。

 

「小隊」 砂川 文次(著)

「文學界」掲載の軍事関連小説

2016年、デビュー作の「市街戦」で文學界新人賞を受賞

 

直木賞候補作品

「汚れた手をそこで拭かない」 芦沢 央(著)

ミステリの旗手による5篇からなる独立短編集

「金」にまつわる魔の手など、人間の心の心の隙や弱さに響く怖さ。

 

「八月の銀の雪」 伊与原 新(著)

本屋大賞2021【国内部門】第6位

科学的知識が盛り込まれた5編からなる短編集

2010年、デビュー作の「お台場アイランドベイビー」で横溝正史ミステリ大賞を受賞

理系の著者ならではの自然科学の知見が織り込まれた作品

 

「オルタネート」 加藤 シゲアキ (著)

東京の高校を舞台に繰り広げられる青春小説

「小説新潮」掲載を加筆し、書籍化

高校生限定のマッチングアプリが必須となった現代で、若者の運命が加速していく・・

 

「インビジブル」 坂上 泉(著)

第74回(2021年)日本推理作家協会賞 受賞作

松本清張賞受賞作家による戦後史ミステリー

実在した「大阪市警視庁」を舞台に、戦後大阪の闇に挑む!

戦後の大阪の闇を圧倒的リアリティで描き切る傑作長篇。

 

「アンダードッグス」 長浦 京(著)

「第19回大藪春彦賞やこのミス2017年版第6位」などの「リボルバー・リリー」の著者の最新作

元官僚の主人公は、イタリア人大富豪に世界を揺るがす計画を託されるが・・

 

おわりに

第164回(2020年下半期)の芥川・直木賞の受賞作をご紹介しました。

最終候補(ノミネート)作品と併せて、選書の参考にされてみてはいかがでしょうか!?

 

「第163回(2020年上半期)の芥川・直木賞」の受賞作品はこちら

 

「芥川賞と直木賞の違いって!?」

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