【警察小説】おすすめ25選|国内警視庁小説や海外刑事シリーズなど

おすすめ警察小説

2022年周辺のおすすめ警察小説を25選で掲載しています。

警察署・警視庁などが主人公の小説の中から話題の作品をまとめています。

中国警察小説、香港警察小説、刑事シリーズものなども。

日本の警察小説

「機龍警察シリーズ」 月村 了衛(著)

最新作はシリーズ第6弾となる「機龍警察 白骨街道」

日本SF大賞、ミステリが読みたい!2018年版【国内篇】第1位など、多くの評価を受けてきた傑作大河警察小説シリーズ

「機龍警察」「機龍警察」完全版、「機龍警察 自爆条項」、「機龍警察 自爆条項」完全版、「機龍警察 暗黒市場」、「機龍警察 未亡旅団」、「機龍警察 火宅」、「機龍警察 狼眼殺手」の作品があります。

 

「インビジブル」 坂上 泉(著)

2021年 日本推理作家協会賞受賞作

戦後の一時期のみ実在した「大阪市警視庁」を舞台にした骨太警察小説

見えてくるのは、戦後の大坂の闇。

昭和29年、大坂城付近で政治家秘書の死体が見つかる。若手の新城は、国警から派遣された警察官僚とタッグを組むはめに。。性格の全く違う2人が連続猟奇殺人犯を追うが!?・・

最新作に沖縄警察をテーマにした「渚の螢火」があります。

 

「転がる検事に苔むさず」 直島 翔(著)

2021年(第3回)警察小説大賞 受賞作

デビュー作ながら警察小説大賞を受賞した交番巡査、女性検事が活躍する警察小説。

夏の夜、男が鉄道の高架から落下し車に衝突する。男のロッカーから見つかる麻薬と金。死んだ男は一体何者なのか!?・・

 

「北緯43度のコールドケース」 伏尾 美紀(著)

2021年(第67回)江戸川乱歩賞 受賞作

30歳で警察官になった主人公。ひとりの女性として、警察官として成長していきます。

警察の描写がリアルな1冊。

 

矜持(きょうじ)警察小説傑作選

大沢 在昌(著)今野 敏(著)佐々木 譲(著)黒川 博行(著) その他

警察小説の旗手達の6篇を収録した傑作選

それぞれの名刑事の捜査方法など個性溢れる警察小説群

「矜持」とは、自分の能力に誇りを持つこと

 

偽りの捜査線 警察小説アンソロジー

今野 敏(著)誉田 哲也 (著)堂場 瞬一(著)&4 その他

7人の人気作家による警察小説傑作選

人気シリーズのスピンオフなど警察小説の最前線。

公安、刑事、交番、警察犬・・・

 

「琉球警察」 伊東 潤(著)

琉球警察
角川春樹事務所
発売日:2021/7/15

沖縄の戦後史など諸問題を絡めた警察小説

戦後のアメリカ統治時代の沖縄。「沖縄を取り戻す」という意識の人が多い混沌とした沖縄の人々気持ちが伝わってくる。

琉球警察名護警察署に配属された主人公が、自分の作業員(スパイ)に育てることに・・

 

「ヘルドッグス 地獄の犬たち」 深町 秋生(著)

潜入捜査ものハードボイルド

東京のやくざ組織・東鞘会。血で血を洗う抗争が続く中、東鞘会に所属する兼高昭吾は、沖縄でターゲットの喜納修三を殺害する。実は、兼高は警視庁組対部に所属する潜入捜査官だが!?・・

2022年公開で映画化もされています。

 

「マル暴ディーヴァ」 今野 敏(著)

〈マル暴〉シリーズ最新作

「マル暴甘糟」「マル暴総監」に続くシリーズ第3作目。

マル暴なのに弱腰な刑事、甘糟達男の活躍に笑って泣ける警察小説。

甘糟刑事は、麻薬売買の場と噂されるジャズクラブに潜入し、史上最強の歌姫(ディーヴァ)に魅了されるが、彼女の正体を知り!?・・

 

「老警」 古野 まほろ(著)

老警
KADOKAWA
発売日:2022/8/24

社会派警察ミステリー

加害者は警察官の息子・・

小学校で起きた無差別大量殺人の犯人は、警官から奪った銃で自殺する。。犯人の父である現役警官もまた、自死する。。謎多き事件の真実とは!?・・

ベテラン警察官達の保身と矜持、組織の理不尽と世間の無情。。

 

「孤狼の血」 柚月 裕子(著)

日本推理作家協会賞 受賞作

マル暴刑事と極道の戦いを描いたハードボイルド悪徳警官小説

昭和63年広島。所轄署の捜査二課に配属された新人の主人公は、暴力団系列の金融会社社員の失踪事件を担当することに。やがて暴力団同士の抗争が勃発する。衝突を食い止められるのか!?・・

3部作シリーズの最終作で最新刊の「暴虎の牙」も発売されています。

 

「暗約領域 新宿鮫XI」 大沢 在昌(著)

このミステリがすごい!2021年版【国内編】第9位

警察小説「新宿鮫」シリーズ8年ぶりの最新刊

新宿署刑事の鮫島は、犯罪者やヤクザから新宿鮫と恐れられている。闇民泊で身元不明の死体が発見され捜査を始めるが公安が密動し!?・・



海外の警察小説

「邪悪催眠師」 周 浩暉(著)

邪悪催眠師
ハーパーコリンズ・ジャパン
発売日:2022/8/24

中国警察小説/華文ミステリ

「死亡通知書」で知られる周浩暉の最新作が発売となります。

「死亡通知書 暗黒者」の前日譚です。

情報規制などがある中国は、警察小説が輩出されにくいと言われています。そんな中、貴重な中国警察小説の新刊と言えるのではないでしょうか。

 

「13・67」 陳 浩基(著)

第1回香港文学季推薦賞 受賞 / 台北国際ブックフェア賞(小説部門)

2013年の雨傘革命~1967年の反英暴動まで、SARS、香港返還、天安門事件、香港警察の汚職など、香港の歴史事件を背景に、遡る形式の香港ミステリー警察小説

名刑事の警察人生を遡りながら、香港警察の体質や歴史などを含みながら6篇が収録されています。

 

「ダ・フォース」ドン・ウィンズロウ(著)

ダ・フォース
ハーパーコリンズ・ ジャパン
発売日:2018/3/26

クライムノベルの巨匠、ドン・ウィンズロウの骨太警察小説です。

ニューヨークの特捜刑事班、通称「ダ・フォース」に所属する主人公。

悪徳警官の臭いがぷんぷんする、個性溢れるキャラクターが特徴的です。

 

「悪しき正義をつかまえろ ロンドン警視庁内務監察特別捜査班」 ジェフリー・アーチャー(著)

悪しき正義をつかまえろ
ハーパーコリンズ・ジャパン
発売日:2022/10/15

大御所作家ジェフリー・アーチャーの警察小説

「ケインとアベル」や7部からなる大河小説「クリフトン年代記」などのベストセラーで知られる英国を代表する稀代のストーリーテラー。

「レンブラントをとり返せ」「まだ見ぬ敵はそこにいる」に続く、ロンドン警視庁シリーズ第3作目

 

「チャイルド44」 トム・ロブ スミス(著)

このミステリがすごい!2009年版【海外編】第1位

英国推理作家協会(CWA)賞 イアン・フレミング・スチール受賞

旧ソ連が舞台で秘密警察もの。ロシア警察ミステリ小説

スターリン体制下のソ連。国家保安省の捜査官レオ・レオ・デミドフは、副官の計略により田舎の民警に追放される。。そこで発見された惨殺体の状況がかつて彼が関わった少年の遺体と酷似しているが!?・・

ソ連で実際に起こった大量殺人犯に着想を得た小説。

「グラーグ57」「エージェント6」との3部作となっています。

 

「警官の街」 カリン・スローター (著)

警官の街
オークラ出版
発売日:2015/12/25

英国推理作家協会賞 イアン・フレミング・スチール・ダガー賞受賞

新ミステリーの女王とも言われているカリン・スローターの警察小説です。

アトランタ在住作家で、アメリカの中南部を舞台にしたミステリーなども多く執筆しています。

 

「刑事の誇り」 マイクル・Z・リューイン(著)

【パウダー警部補シリーズ】第2弾

近年もミステリなど精力的に新刊を出しているマイクル・Z・リューインの警察小説。

悲哀とお茶目さを兼ね備えたキャラクター性も映えている作品。

 

「刑事失格」 ジョン・マクマホン(著)

2020年 エドガー賞の新人賞ノミネート

舞台は、アメリカ南部のジョージア州。刑事の主人公は妻子を失い、飲んだくれ。ストリッパーにDVを加えていた男と15歳のアフリカ系の少年の焼死体の2つの事件には関連が!?・・

人種問題の根深さも描かれている警察小説です。



警察小説シリーズ

特捜部Qシリーズ

デンマーク発の警察小説シリーズ

映画化もされていて、シリーズも第8弾まで発刊されています。

北欧や社会の問題などを取り込みながら、何巻を読んでも安定の面白さ。

最新作は「アサドの祈り」です。

 

「ショーン・ダフィ」シリーズ

北アイルランドが舞台のエイドリアン・マッキンティの警察小説シリーズ

ミステリーやスパイ小説の要素も含む重厚な警察小説という感じです。

最新作は第6作目「ポリス・アット・ザ・ステーション」となります。

第5作目「レイン・ドッグス」では、エドガー賞ペイパーバック部門を受賞しました。

第1作目の「コールド・コールド・グラウンド」は、終盤まで展開がわからず、ポリティカル要素も含むノンフィクション小説の雰囲気もあります。

 

「フロスト警部 シリーズ」

超人気警察小説シリーズ

「フロスト日和」「フロスト気質」など、全作品が年間ミステリランキング1位に輝いています。

最終巻の「フロスト始末」このミステリがすごい!2018年版【海外編】第1位になっています。

最後にどんな始末をつけるのか!?

 

「リンカーン・ライム シリーズ」

どんでん返しの帝王ジェフリー・ディーヴァーの警察小説シリーズ

2021年エドガー(アメリカ探偵作家クラブ)賞の候補作になった「ネヴァー・ゲーム」に続き、最新作「オクトーバー・リスト」も評判の良い1冊です。

逆行ミステリーで、最終章で始まり、第1章へと遡ります。

 

「警部ヴィスティング シリーズ」

2019年北欧ベスト・ミステリー受賞作

「猟犬」ガラスの鍵賞など3冠を獲得した作家のノルウェー警察小説シリーズ

ヨルン・リーエル ホルストは、ノルウェー警察元上級調査官という経歴を持つ作家です。

最新作の「鍵穴」も評判の良い1冊です。

 

「パリ警視庁迷宮捜査班」シリーズ

第十一回(2020年)翻訳ミステリー大賞 最終候補作品

フランスのパリを拠点にするパリ警視庁迷宮捜査班

個性豊かなキャラクターの刑事達がいる部署が事件解決に奮闘します。

最新作は「パリ警視庁迷宮捜査班:魅惑の南仏殺人ツアー」です。

 

「エイダン・ウエィツ シリーズ」

イギリス発の警察小説×ハードボイルド×ノワール

麻薬組織を潜入捜査する物語。圧倒的筆力の警察小説です。

3部作完結篇で、第1作目「堕落刑事」、実際に起きたオーストラリアの未解決事件が元ネタの「笑う死体」があります。

 

「P分署捜査班」シリーズ

イタリア発の大人気警察小説

21世紀の〈87分署〉シリーズとも言われています。

「集結」に続き、最新作の「誘拐」が2021年5月に発売されています。

 

おわりに

警察小説と言われる警察色の強い小説を中心に掲載しました。

これらの他にも、古典的な北欧系の刑事小説に「刑事マルティン・ベックシリーズ」やへニングマンケルの「刑事ヴァランダーシリーズ」、スウェーデンの「犯罪心理捜査官セバスチャン」などのシリーズものもあります。

 

 

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