【2022年注目新刊】海外ミステリ小説|話題作の発売日など

2022年人気海外ミステリ

《2022年》に発売される話題の新刊小説を発売月ごとに掲載。

アンソニー・ホロヴィッツ、ホリー・ジャクソン、ドンウィンズロウ、マイケルロボサム、アーナルデュル・インドリダソン、周浩暉など、有名ミステリ作家の続編や新刊が多数発売となっています。

2022年発売の海外ミステリ新刊

2022年(最新)のエドガー賞受賞作「真珠湾の冬」や【シェトランド四重奏】の最終作「炎の爪痕」が発売されます。

12月 発売の新刊

「真珠湾の冬」 ジェイムズ・ケストレル(著)

[2022年] エドガー(アメリカ探偵作家クラブ)賞 最優秀長編賞 受賞作

1941年、ハワイで白人男性と日本人女性の惨殺事件が起きる。。アメリカ人の刑事は容疑者を追い香港に行くが、太平洋戦争の勃発に遭遇する・・

真相を求め、戦渦の太平洋諸国を彷徨う男を描いた大作。

 

「炎の爪痕」 アン・クリーヴス(著)

炎の爪痕
東京創元社
発売日:2022/12/19

「地の告発」でシェトランド諸島(スコットランド北にある諸島)を舞台にしたミステリシリーズを出版したアン・クリーヴスの最新刊

「地の告発」がシリーズ第7作目で、第8作目が最終作とあったので、おそらくこの本がシェトランドシリーズ最終作になるのではないでしょうか!?

 

「グッゲンハイムの謎」 ロビン・スティーヴンス(著)

「ロンドン・アイの謎」続編

ニューヨークに住む叔母のグロリアを訪れた12歳のテッド。グッゲンハイム美術館で主任学芸員をするグロリアが休館日に入館させてくれた。。その折、突如、館内で煙が発生し火事に・・ その後、2千万ドルの絵が盗まれたことが判明し、テッドは真犯人の謎解きに挑むが!?・・

 

「危険な蒸気船オリエント号:マーダー・ミステリ・ブッククラブ」  C・A・ラーマー(著)

ビブリオ・ミステリとして2022年8月に発売された「マーダー・ミステリ・ブッククラブ」の第2弾

アガサ・クリスティ好きや英国ミステリ好きにおすすめの推理小説。

 

「謎解きはビリヤニとともに」 アジェイ・チョウドゥリー(著)

カレーやビリヤニなどインドの香り漂うミステリ

元刑事のカミルはインド料理店で働いている。給仕をしたパーティーで事件が起こるが!?・・



11月 発売の新刊

トルコのノーベル文学賞作家オルハン・パムクのミステリ系新作、英国ミステリ「木曜殺人クラブ」の続編などが発売。

「木曜殺人クラブ 二度死んだ男」 リチャード・オスマン(著)

英国推理小説

100万部ベストセラー「木曜殺人クラブ」の第2作目。

アガサ・クリスティ風謎解きミステリで2021年に発売された英国ミステリの第2弾が発売となります。

 

「カッティング・エッジ」 ジェフリー・ディーヴァー(著)

ジェフリー・ディーヴァーの最新作

ニューヨークの宝石店で3人が惨殺される。。現場に不可解な点があり、名探偵リンカーン・ライムが調べるが!?・・ 新たな犠牲者が・・

 

「ルミナリーズ」 エレノア・キャトン(著)

[2013年] 英ブッカー賞受賞作

19世紀ニュージーランド。ゴールドラッシュに沸く時代背景の中、隠者の死と娼婦の悲劇、失踪した金鉱掘り・・ 事件の真相を求め12人の男が集うが!?・・

 

「ペストの夜」 オルハン・パムク(著)

ノーベル文学賞作家オルハン・パムクの最新作

ペスト渦での人間模様を描くサスペンス

構想40年、執筆5年!という壮大な1冊となっています。

オスマン帝国時代末期。ペストが流行し始めた島で、皇帝が派遣した疫病者が殺される。。殺人事件の謎を解きペストを食い止めるため、皇帝の姪婿の医師が派遣されるが!?・・

 

「ウィンダム図書館の奇妙な事件」 ジル・ペイトン・ウォルシュ(著)

ケンブリッジ大学の学寮で起こる英国謎解きミステリの傑作

1992年。風変わりな規約で知られる〈ウィンダム図書館〉で学生の死体が発見される。。彼が倒れたそばには、古書が一冊。単なる事故か!? それとも・・

 

「疑惑の入会者:ロンドン謎解き結婚相談所」 アリスン・モントクレア(著)

人気シリーズ第3弾

ロンドンで結婚相談所を経営するアイリスとグウェン。ある日、アフリカ出身の入会希望者が現れる。流暢な英語を話すデイルは偶然来たのか!?・・元スパイと上流階級出身の対照的な女性コンビに危機が!?・・



10月以前の発売タイトル

10月 発売の新刊

ジェフリー・アーチャーの警察小説最新刊や北欧ミステリの3部作完結編「1795」が9月に続き、連続刊行されました。

「反撥」 ジム・トンプスン(著)

反撥
文遊社
発売日:2022/10/31

ノワール(暗黒)小説の巨匠、ジム・トンプスンの最新作

刑務所から仮釈放の機会を与えられたパット。謎の身元引受人。。様々な人物と接触するが、彼らの背景が見えてこない・・やがて起こる事件に出口はあるのか!?・・

 

「悪しき正義をつかまえろ ロンドン警視庁内務監察特別捜査班」 ジェフリー・アーチャー(著)

悪しき正義をつかまえろ
ハーパーコリンズ・ジャパン
発売日:2022/10/15

ストーリーテラーの巨匠ジェフリー・アーチャーによる警察小説第3作目

「レンブラントをとり返せ」「まだ見ぬ敵はそこにいる」に続くロンドン警視庁シリーズの最新作

 

「1795」 ニクラス・ナット・オ・ダーグ(著)

1795
小学館
発売日:2022/10/6

「1793」から始まり「1794」に続く歴史北欧ミステリ【3部作】完結編

1795年のスウェーデン、ストックホルム。

戦争、暗殺、人権蹂躙。18世紀末の腐敗した北の都を描く北欧ミステリ。

 

「Gストリング殺人事件」 ジプシー・ローズ・リー(著)

バーレスクの世界を舞台にした異色ミステリ

ニューヨークのオールド・オペラ劇場でストリッパーとして出演していたジプシー・ローズ・リー。華やかな舞台の裏側は騒がしく、踊り子同士のいがみあい、喧嘩、警察沙汰など絶えない。ある日、踊り子の1人が遺体で発見される。。嫌疑を向けられたリーは調査を始めるが、やがて第2の殺人が!?・・

「バーレスクの女王」と言われたアメリカン・バーレスクの伝説的スターによる推理小説。

 

「このやさしき大地」 ウィリアム・ケント・クルーガー(著)

エドガー(アメリカ探偵作家クラブ)賞 受賞作家の新作

2014年「ありふれた祈り」でエドガー賞を受賞している作家の最新作。

1932年、ミネソタ。教護院で暮らすオディは、暴力をふるう職員を殺してしまう。。施設を逃げ出し、ミシシッピ川を目指すが!?・・ 少年達のひと夏の冒険、成長の物語。

 

9月 発売の新刊

アンソニー・ホロヴィッツの最新作や「ストーンサークルの殺人」の著者M・W・クレイヴンの新作が発売。

「殺しへのライン」 アンソニー・ホロヴィッツ(著)

ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ最新刊

このミステリがすごい!2020&2021【海外編】第1位「メインテーマは殺人」「その裁きは死」に続く。

年末ミステリランキング完全制覇の英国ミステリの巨匠アンソニー・ホロヴィッツの最新作です。

 

「キュレーターの殺人」 M・W・クレイヴン(著)

「ストーンサークルの殺人」で2019年に英国推理作家協会(CWA)賞ゴールド・ダガー賞を受賞した著者の最新作

第2作目「ブラックサマーの殺人」に次ぐシリーズ第3作目。

 

8月 発売の新刊

英国推理作家協会賞(CWA)ゴールド・ダガー賞受賞「われら闇より天を見る」やガラスの鍵賞受賞の北欧ミステリ「忘れたとは言わせない」、華文ミステリの新作が発売。

「われら闇より天を見る」 クリス・ウィタカー(著)

[2021年] 英国推理作家協会賞(CWA)ゴールド・ダガー受賞作

2022年の最注目作と言っても過言ではない1冊です。

最新のゴールド・ダガー賞受賞作の翻訳が発売となりました。

 

「忘れたとは言わせない」 トーヴェ・アルステルダール(著)

[2021年] ガラスの鍵賞(北欧最高の文学賞)受賞作

スウェーデン推理小説アカデミー最優秀ミステリ賞

オンゲルマン地方の小さな集落を舞台にしたスウェーデンミステリ

23年前、14歳で凶悪事件を起こした少年が釈放された日に事件が起きる。。刑事が捜査するうち、過去の別の事件が浮かび上がる!?・・

 

「窓辺の愛書家」 エリー・グリフィス(著)

[2020年] エドガー賞の最優秀長編賞受賞「見知らぬ人」著者の最新作

推理作家の執筆に協力していた本好きの老婦人が死ぬ。原因は心臓発作とされたが、介護士のナタルカは不審に思い真相を探り始めるが!?・・

 

「邪悪催眠師」 周 浩暉(著)

邪悪催眠師
ハーパーコリンズ・ジャパン
発売日:2022/8/24

「死亡通知書 暗黒者」で知られる周浩暉の最新作

「死亡通知書 暗黒者」の前日譚です。

「邪悪催眠師」シリーズで3部作の第1弾となります。

中国警察小説/華文ミステリ

 

7月 発売の新刊

「自由研究には向かない殺人」のホリー・ジャクソンの新作が発売。

「優等生は探偵に向かない」 ホリー・ジャクソン(著)

2021年最も話題になった「自由研究には向かない殺人」続編

「自由研究には向かない殺人」は、〈ハヤカワ・ミステリマガジン〉ミステリが読みたい!【海外篇】第1位を皮切りにこのミステリがすごい!2022年版第2位など、各種ミステリランキングの2位を軒並み独占しました。(1位はアンソニー・ホロヴィッツの「ヨルガオ殺人事件」)

 

6月発売

エイドリアン・マッキンティの最新作が発売となります。

「ポリス・アット・ザ・ステーション」 エイドリアン・マッキンティ(著)

北アイルランドを舞台にした警察小説シリーズ「ショーン・ダフィシリーズ」の新刊 第6弾です。

「コールド・コールド・グラウンド」から始まるシリーズ第5作目「レイン・ドッグス」では、エドガー賞ペイパーバック部門を受賞しました。

 

5月発売

クライムサーガの巨匠ドン・ウィンズロウの新作や近代北欧ミステリの旗手アンデシュ・ルースルンドの最新作が発売されました。

「業火の市(まち)」 ドン・ウィンズロウ(著)

業火の市
ハーパーコリンズ・ジャパン
発売日:2022/5/18

「犬の力」「ザ・カルテル」「ザ・ボーダー」のメキシコ麻薬戦争3部作などで知られるドン・ウィンズロウの新作が発売されています。

新3部作の第1弾で、アイルランド系マフィアとイタリア系マフィアの抗争をテーマにした新ゴッドファーザーとも言われています。

 

「印」 アーナルデュル・インドリダソン(著)

印
東京創元社
発売日:2022/5/12

ガラスの鍵賞の連続受賞でも有名な北欧ミステリーの雄アイスランド作家のアーナルデュル・インドリダソンの最新作

エーレンデュル捜査官シリーズ第6弾

エーレンデュル捜査官シリーズでは、「湿地」「緑衣の女」ガラスの鍵賞(北欧ミステリ最高の賞)を連続受賞しています。

 

「三日間の隔絶」 アンデシュ・ルースルンド(著)

ガラスの鍵賞(北欧最高の賞)英国推理作家協会賞受賞などで知られる北欧ミステリの雄アンデシュ・ルースルンドの新作です。

エーベルト・グレーンス警部シリーズで「三秒間の死角」「三分間の空隙【くうげき】」「三時間の導線」などに続く最新作となります。

 

4月発売

シャーロック・ホームズのパスティーシュ新作が発売されました。

「辮髪のシャーロック・ホームズ 神探福邇の事件簿」 莫理斯(トレヴァー モリス)(著)

香港を舞台にしたミステリ歴史小説

清末の時代に生きた中国人が名探偵シャーロックホームズとなり、1880年代の植民地時代の香港を舞台にしたパスティーシュ作品。

シャーロック・ホームズファンにも、もちろんおすすめ。

 

3月発売

レイフ・GW・ペーション新作「悪い弁護士は死んだ」や「夜の獣、夢の少年」作家の第2作「彼岸の花嫁」、マイケル・ロボサム「天使の傷」など。

「天使の傷」 マイケル・ロボサム(著)

天使の傷
早川書房
発売日:2022/3/16

英国推理作家協会賞ゴールド・ダガー受賞作「天使と嘘」の続編

「天使と嘘」「生か、死か」などの作品で英国推理作家協会(CWA)賞を連続受賞し、名声を高めた米作家マイケル・ロボサムの最新作となります。

明らかになるイーヴィの過去とは!?・・

 

2月発売

「名探偵と海の悪魔」 スチュアート・タートン(著)

英国推理作家協会スチール・ダガー賞候補

2020本格ミステリ・ベスト10【第2位】を獲得した「イヴリン嬢は七回殺される」でデビューした作家の第2作目

海洋冒険ミステリ怪奇小説。早くも年間ベストとの声もある1冊です。

17世紀、バタヴィア(インドネシアの首都ジャカルタ)からオランダへ向かう東インド会社の帆船。その中で起こる怪事件!?・・

 

1月発売

「塩の湿地に消えゆく前に」 ケイトリン・マレン(著)

2021年エドガー(アメリカ探偵作家クラブ)[最優秀新人賞] 受賞作

ニュージャージー州アトランティックシティ。カジノで有名な都市を舞台にカジノホテルのスパ施設で働くリリーと少女クララは行方不明の少女を捜すが!?・・

 

 

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