《2022年発売!有名ミステリ作家の新刊一覧》
日本の有名ミステリ作家の最新作など新刊をまとめています。
「東野圭吾」「横山秀夫」「辻 真先」「月村 了衛」など..
【2022年最新】話題のミステリと有名作家の新刊
2022年話題になっている国内ミステリ
芦辺 拓
大鞠家殺人事件
2022年(第75回)日本推理作家協会賞の受賞作
2022年(第22回)本格ミステリ大賞受賞作
正統派本格謎解き推理小説
昭和18年、戦下に陸軍軍人の娘・中久世美禰子は大鞠家に嫁ぐことになる。しかし、夫は軍医として出征し、彼女は大鞠家に1人残される。そんな中、大鞠家で流血の大惨事が起こるが!?・・
米澤 穂信
黒牢城
第166回(2021年下半期)直木賞受賞作
2022年(第22回)本格ミステリ大賞受賞作
このミステリがすごい!2016年版【国内編】第1位の「王とサーカス」でも知られる著者の歴史ミステリ
2022年発売の有名作家の新刊ミステリ
東野 圭吾
マスカレード・ゲーム
東野圭吾作品の最新作
「マスカレード・ホテル」「マスカレード・イブ」「マスカレード・ナイト」などに続く「マスカレード」シリーズ新刊
3つの殺人事件。共通点は殺害方法と過去に人を死なせたことのある者。被害者達を憎む過去の事件の遺族らがホテル・コルテシア東京に宿泊することがわかる。。 警部になった新田浩介が潜入捜査を始めるが!?・・
横山 秀夫
顔 FACE
日本ミステリ界の巨匠・横山秀夫 の最新刊
「週刊文春ミステリーベスト10【国内部門】第1位、本屋大賞で第4位になった「ノースライト」以来の最新作
辻 真先
夜明け前の殺人
このミステリがすごい!2021年版【国内編】第1位の「たかが殺人じゃないか」の著者の最新作
日本ミステリ界の重鎮で、87歳で(第23回)日本ミステリー文学大賞を受賞しました。
島崎藤村の名作小説「夜明け前」が舞台化されるが千秋楽に主演が服毒死・・ 弟の祐介は9年後に劇団に入団し、関係者を訪ねるが!?・・
呉 勝浩
爆弾
2020年日本推理作家協会賞「スワン」をはじめ、「おれたちの歌をうたえ」などの傑作を執筆している著者の新刊
東京、秋葉原。連行された酔っ払いの中年男の予言通り、廃ビルが爆発する。その男によると、「ここから三度、次は一時間後に爆発します」とのこと。警察は爆弾魔を止められるか!?・・
有栖川 有栖
捜査線上の夕映え
数々の推理小説で各種ミステリランキング上位になってきた作家の最新作
「臨床犯罪学者 火村英生シリーズ」の本格ミステリファンタジー
大坂のマンションで男が殺される。容疑者が浮上し、ありふれた殺人事件だったはずが!?・・
月村 了衛
脱北航路
警察小説シリーズ「機龍警察シリーズ」で知られる月村了衛の最新作
北朝鮮をテーマに据えた脱北ミステリ
北朝鮮の陸軍空軍の大規模軍事演習。桂東月(ケ・ドンウォル)大佐は、潜水艦で日本への亡命を決行するが・・ 朝鮮人民軍の攻撃をくぐり抜け!?・・
坂上 泉
渚の螢火
「インビジブル」で、2021年日本推理作家協会賞を受賞した作家の新刊
1972年、沖縄を舞台にした昭和史サスペンス。
琉球警察に帰任した主人公は、襲われた現金輸送車の事件解決にあたるが!?・・
宮部 みゆき
きたきた捕物帖
名作「火車」などで知られるミステリの女王、宮部みゆきの新刊
著者が「生涯書き続けたい」と願っている新シリーズとのことです。
「きたきた」コンビが力を合わせて事件を解決する捕物帖。
相沢 沙呼
彼女。 百合小説アンソロジー
「medium 霊媒探偵城塚翡翠」の作家の参加する最新作
「medium 霊媒探偵城塚翡翠」では、このミステリがすごい!2020年版【国内編】や本格ミステリ大賞など、各種ミステリランキングの第1位を独占しました。
映画化もされた「小説の神様」の原作者としても知られています。
新川 帆立
剣持麗子のワンナイト推理
「元彼の遺言状」で2021年(第19回)「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した作家の新刊
新鋭作家のミステリー短編集で第2作目。連続ドラマ化も決定しています。
南原 詠
特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来
2022年(第20回)「このミステリーがすごい!大賞」受賞作
現役の弁護士による企業ミステリー
敏腕の女性弁護士・大鳳未来は、特許法律事務所を立ち上げるが!?・・
冲方 丁
マルドゥック・アノニマス 7
「天地明察」で2010年本屋大賞を受賞した著者の新刊
キャラクターと世界観が魅力的なシリーズもの最新作