【2021年】アガサ・クリスティー賞が決定!過去の受賞作は!?

アガサクリスティ賞

第11回(2021年)アガサ・クリスティー賞の受賞作が発表されました。

昨年(2020年)は、アガサクリスティーのデビュー100周年で節目の年となりました。

そんな、アガサ・クリスティー賞の歴代受賞作などをまとめています。

アガサ・クリスティー賞!?

アガサ・クリスティー賞は、英国アガサ・クリスティー社の協力のもと、株式会社「早川書房」と公益財団法人「早川清文学振興財団」が主宰する長編推理小説の公募新人賞です。

2010年に創設されました。

新人作家の発掘や育成が目的となっています。

本格ミステリー、サスペンス、冒険小説、スパイ小説などのアガサ・クリスティの伝統を受け継いだミステリー小説が対象です。

デビュー前のアマチュアと多数の著書のあるプロが、同じフィールドで競うこともある賞となっています。



2021年(第11回)アガサ・クリスティー賞 受賞作

「同志少女よ、敵を撃て」 逢坂 冬馬(著)

※ 予約可能な状態になっています。

1942年、モスクワ近郊の農村の少女の冒険&成長小説のミステリ大作

小説投稿サイト「カクヨム」で連載されていた作品です。

 

歴代のアガサ・クリスティー賞の受賞作

歴代のアガサ・クリスティー賞をご紹介します。

2020年(第10回)の受賞作

「地べたを旅立つ」 そえだ 信(著)

ミステリー要素とロードノベル要素の混在

小樽市で刑事課勤務の勢太が交通事故にあい、目覚めるとロボット掃除機になっていた・・・

 

優秀賞

「ヴェルサイユ宮の聖殺人」 宮園 ありあ(著)

歴史の光と闇を描き出したミステリー

18世紀フランス、パリ・オペラ座演出家の殺害現場に残された血の伝言と遺体の手に握られた聖書の謎・・

 

2019年(第9回)の受賞作

2019年(第9回)アガサ・クリスティ賞は、初のW受賞となりました。

月の落とし子」 穂波 了(著)

クリスティー賞史上、最大のスケールで描かれる超災害ミステリー

千葉県の船橋市に、月からの落とし子が落ちてくるというSF小説です。

突然死する宇宙飛行士、墜落する宇宙船蔓延する致死病原体

予言ではありませんが、新型コロナ、千葉県習志野への隕石落下などが起こる以前に書かれた小説だと思うと、設定だけでもすごい偶然だなと思います。

 

小説が現実になったような面白いニュースがありました。

2020年7月2日に南関東において、夜空に光る火球が目撃されました。

国立科学博物館により、隕石だと発表されました。

落ちた隕石は千葉県の習志野市で多く発見されましたが、「月の落とし子」の内容と酷似していると話題になりました。

 

それ以上でも、それ以下でもない」 折輝 真透(著)

1944年、ナチス占領下のフランス。

中南部の小さな村でレジスタンスの男が殺される。祖国解放のために闘うレジスタンスの殺害が露見すれば住民が疑心暗鬼になってしまう・・

戦時下で困窮する村が混乱することを恐れた神父は、事件の隠蔽をはかる。

村を守るため孤独と葛藤する神父の結末は!?・・

 

2018年(第8回)の受賞作

「入れ子の水は月に轢かれ」 オーガニックゆうき(著)

2017年度も最終選考に残りながら受賞を逃した著者の受賞作です。

 

2017年(第7回)の受賞作

「窓から見える最初のもの」 村木 美涼(著)

 

優秀賞

「アラーネアの罠」 西 恭司(著)

 

2016年(第6回)の受賞作

本賞の該当作:なし

 

優秀賞

「花を追え」 春坂 咲月(著)

本賞の受賞作はありませんでしたが、優秀賞を春坂咲月さんが受賞しています。

 

2015年(第5回)の受賞作

2015年度から「ハヤカワSFコンテスト」との同時開催となっています。

「うそつき、うそつき」 清水 杜氏彦(著)

デビュー作。小説推理新人賞とダブル受賞

ディストピア青春ミステリー。近未来の社会を生きる少年の成長と苦悩・・

 

SFコンテスト大賞

「ユートロニカのこちら側」 小川 哲(著)

高度情報管理社会の6つの物語

サンフランシスコ沖合の特別提携地区で管理されるように暮らす人々、理想の街での幸福な暮らしとされているが・・・

 

2014年(第4回)の受賞作

「傀儡呪」 松浦 千恵美(著)

 

2013年(第3回)の受賞作

「致死量未満の殺人」 三沢 陽一(著)

正統派本格ミステリー。雪の山荘で悪女に毒を盛ったのは誰か!?・・

 

2012年(第2回)の受賞作

「カンパニュラの銀翼」 中里 友香(著)

1920年代の英国が舞台のゴシックロマン。ミステリ要素を持った幻想小説

資産家の替え玉として名門大学で学び、「血のつながらない妹」のため、実の兄のふりをして通いつめるが・・・

 

2011年(第1回)の受賞作

「黒猫の遊歩あるいは美学講義」 森 晶麿(著)

 

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