【東野圭吾作品】の最新作|ドラマ・映画化された作品一覧

東野圭吾最新作

東野圭吾さんの作品は多くの小説がドラマ化、映画化されています。

以前は無かったKindle(電子書籍)化の作品も増えてきました。

そんな、東野圭吾作品の最新作やおすすめ作品を掲載しています。

東野圭吾の最新刊

最新作

「魔女と過ごした七日間」 東野 圭吾(著)

東野圭吾作品の最新作

「ラプラスの魔女」シリーズ

東野圭吾作品の記念すべき100作目。

AIの監視システムが強化された日本。元刑事が殺され、不思議な女性に導かれ、父を亡くした少年の冒険が始まる。

 

「ラプラスの魔女」

「魔力の胎動」

 

準新作

マスカレード・ゲーム

東野圭吾作品の最新作

「マスカレード・ホテル」「マスカレード・イブ」「マスカレード・ナイト」などに続く「マスカレード」シリーズ新刊

3つの殺人事件。共通点は殺害方法と過去に人を死なせたことのある者。被害者達を憎む過去の事件の遺族らがホテル・コルテシア東京に宿泊することがわかる。。 警部になった新田浩介が潜入捜査を始めるが!?・・

 

準新作の前の作品

「白鳥とコウモリ」が最新作となります。2021年4月7日に発売。

東野圭吾作品の最高傑作との声もあります。

ご本人も「今後の目標は、この作品を超えることです。」とおっしゃっているそうです。

「白夜行」「手紙」から東野圭吾版「罪と罰」とも言われています。

 

さらに、その次に新しい作品は「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」です。2020年11月30日に発売されました。



シリーズ作品

「ガリレオ」シリーズの最新作!?

シリーズ第10弾の最新長編 (2021年9月3日)発売

福山雅治さん主演で2007年にテレビドラマ化された天才物理学者湯川学「探偵ガリレオシリーズ」の最新作は、「透明な螺旋」です。

男性の銃殺遺体が房総沖で見つかる。。失踪した恋人の行方をたどると天才物理学者の名が浮上するが!?・・愛する人を守ることは罪なのか!? ガリレオシリーズ最大の秘密とは!?・・ 「ガリレオの真実」が明かされるーー

2022年9月に「沈黙のパレード」が映画公開されています。

 

映画公開に合わせ、9年ぶりのスペシャルドラマ「禁断の魔術」が放送されています。

 

「新参者」シリーズの最新作!?

阿部寛さん主演でテレビドラマ化された「新参者シリーズ」の最新作は、「祈りの幕が下りる時」です。

孤独死した加賀恭一郎の母親につながる物語です。

刑事、加賀恭一郎シリーズの最新刊で最後の作品です。

 

東野圭吾作品の受賞作おすすめ

【日本推理作家協会賞】受賞作

秘密
文藝春秋
発売日:2001/5/10

「秘密」は、日本推理作家協会賞を受賞しています。

「日本推理作家協会賞」は、日本の推理小説の賞として最も権威があると言われている賞です。

歴史と伝統があり、松本清張や西村京太郎など多くの文豪が受賞している賞です。

少し古い東野作品ですが、名作との声も多くあります。

 

【直木賞】候補作品

手紙
文藝春秋
発売日:2006/10/6

受賞作品ではありませんが、直木賞候補作品の「手紙」も名作との声が多い作品です。

殺人犯の弟として生きる苦悩と葛藤の重いテーマではありますが、誰も死なず、ミステリーというかは考えさせられる作品です。

「容疑者Xの献身」は、直木賞を受賞しています。

 

柴田錬三郎賞

夢幻花
PHP研究所
発売日:2016/4/7

「夢幻花」もおすすめの1冊です。風情や情緒のある作品です。

 

他にも、デビュー作で江戸川乱歩賞を受賞した「放課後」や中央公論文芸賞を受賞した「ナミヤ雑貨店の奇蹟」、吉川英治文学賞 を受賞した「祈りの幕が下りる時」などがあります。

 

東野圭吾作品が電子書籍に! 解禁の7作品は!?

ベストセラー7冊が電子書籍(Kindle版)になっています。

電子書籍化された7冊は!?

累計100万部を突破している作品群で、合計部数は1288万部です。

参考までに星をつけますが、あくまで個人的な好き嫌いとなります。

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」

東野作品では珍しいミステリーというよりはファンタジーという感じの作品です。雑貨店の謎が気になり読み進められますが、若干落ちの刺激が足りないかなと感じなくもありませんでした。ただ、ほっこりします。映画化もされています。

 

「容疑者Xの献身」

累計290万部突破している直木賞受賞作です。東野作品の中でも知らない人がいないと言っても過言ではない1冊ではないかと思います。名作とも言われています。映画化もされています。

 

「白夜行」

大ベストセラーです。東野作品の中でも人気の高い1冊です。関わる人を不幸にしてしまう女、ラストの衝撃な結末。重厚な小説ですが、その世界に引き込まれ、長さを感じない筆力です。続編に「幻夜」があります。

 

「ダイイング・アイ」

ホラーというかオカルトっぽさもあり、サスペンス感の強い1冊です。恐怖感があり、ゾクゾクしながら読み進められます。個人的にも好きな作品です。

 

「流星の絆」

ミステリーとして謎を追いかけたくなる良作です。泣ける家族の物語でもあります。両親を殺された三兄妹がたくましく力を合わせながら犯人探しに人生を費やします。最後にどんでん返しがあります。

 

「疾風ロンド」

スキーリゾートのミステリーです。個人的にも読了していますが、読みやすくいっき読みできてしまうタイプの1冊です。程よい面白さ。

 

「プラチナデータ」

DNA関連の科学技術ミステリーです。サイエンスミステリーと思いがちですが、人間の心も描いています。仮想世界を描く傑作。



東野圭吾のドラマ・映画化された作品!?

東野圭吾作品の映画化、ドラマ化されているものを一覧にしました。

映画化されている作品

古いものから順に記載します。()の中は公開日です。

  • 「秘密」(1999年9月)
  • 「g@me.」(2003年11月)
  • 「レイクサイド マーダーケース」(2005年1月)
  • 「変身」(2005年11月)
  • 「手紙」(2006年11月)
  • 「容疑者Xの献身」(2008年10月)
  • 「宿命」(2008年10月)
  • 「さまよう刃」(2009月10月)
  • 「白夜行」(2011年1月)
  • 「夜明けの街で」(2011年11月)
  • 「麒麟の翼」(2012年1月)
  • 「カラスの親指」(2012年11月)
  • 「プラチナデータ」(2013年3月)
  • 「真夏の方程式」(2013年6月)
  • 「天空の蜂」(2015年9月)
  • 「疾風ロンド」(2016月11日)
  • 「ナミヤ雑貨店の奇蹟」(2017年9月)
  • 「祈りの幕が下りる時」(2018年1月)
  • 「ラプラスの魔女」(2018年5月)
  • 「人魚の眠る家」(2018年11月)
  • 「パラレルワールド・ラブストーリー」(2019年5月)
  • 「マスカレードホテル」(2019年8月)
  • 「沈黙のパレード」 (2022年9月)

 

ドラマ化されている作品

ドラマ化されているもので特に人気なのが、「新参者」の加賀恭一郎シリーズと天才物理学者の湯川教授の「ガリレオシリーズ」です。

新春ドラマとして「赤い指」「麒麟の翼」「眠れる森」なども放送されてきました。

「流星の絆」は、ギャラクシー賞を受賞しています。

「白夜行」の続編「幻夜」もドラマ化されています。

その他にも、連続ドラマとして「分身」「カッコウの卵は誰のもの」「片想い」などがドラマ化されています。

また、「時生(トキオ)」「白銀ジャック」「使命と魂のリミット」「浪花少年探偵団」などもあります。

2020年末には、「危険なビーナス」がドラマ化されました。

 

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