【ノーベル文学賞】歴代受賞作品一覧|Nobel prize winning work

ノーベル文学賞2021歴代

2022年度のノーベル文学賞は、2022年10月6日(木)に発表です。

2021年の受賞作発売日や歴代の受賞者、受賞作を一覧にしています。

過去10年分のノーベル文学賞の受賞者の作品をまとめています。

2021年度【ノーベル文学賞】受賞作

アブドゥルラザク・グルナ 【タンザニア】

楽園
白水社
発売日:2022/11/15

2022年11月15日に邦訳版の発売が決定しています。

20世紀初頭、タンザニアを舞台に少年ユスフの成長を描く物語。東アフリカの沿岸地域の歴史など。

1994年度ブッカー賞最終候補作

アフリカ・タンザニア出身の作家アブドゥルラザク・グルナ氏が受賞。

イギリスで活動する作家で、アフリカやイギリスなどでは多くの人に読まれている作家です。



過去10年分(歴代)の受賞者

ノーベル文学賞の過去10年分の受賞者を一覧にしました。

2020年度 受賞者

ルイーズ・グリュック 【アメリカ】

アメリカの詩人、ルイーズ・グリュック氏が選ばれています。

1943年、アメリカのニューヨーク生まれで、1960年代から詩人として活動。

最新作は、2022年3月に発売された「アヴェルノ」となります。

 

詩集「ワイルド・アイリス」で1993年にピュリツァー賞を受賞、2014年には全米図書賞を受賞しています。

 

2019年度 受賞者

ペーター・ハントケ 【オーストリア】

スレブレニツァの虐殺の事実を否定し、セルビア人の戦争犯罪を擁護するという政治思想から、受賞にあたって物議を醸した受賞者です。

セルビアのミロシェヴィッチ(2006年没)の熱狂的な支持者として知られています。

反復
同学社
発売日:1995/1/1

 

2018年の発表は中止!? ニュー・アカデミー文学賞!?

2018年のノーベル文学賞の発表が中止となりました。

理由は、審査関係者のセクハラ・スキャンダルです。

それに替わり、2018年限りの賞としてニュー・アカデミー文学賞が設立されました。

受賞したのは、カリブ海に浮かぶ島に生きる4世代の家族の物語の「生命の樹」が代表作のマリーズ・コンデ氏です。

フランコフォニー文学の旗手として注目を浴びています。

「生命の樹―あるカリブの家系の物語」 マリーズ・コンデ (著)

結果的には、2019年にオルガ・トカルチュク氏とペーター・ハントケ氏の2名を選出するという形になりましたが、ニューアカデミー文学賞はノーベル文学賞の代替えとなりました。

 

2018年度 受賞者(発表延期で2019年に発表)

オルガ・トカルチュク 【ポーランド】

西洋と東欧に挟まれるポーランドならではの作品多し

 

2017年度 受賞者

カズオ・イシグロ 【イギリス】

日本人のDNAをルーツに持つイギリス作家

 

2016年度 受賞者

ボブ・ディラン 【アメリカ合衆国】

受賞にあたって賛否両論のあった受賞者

 

2015年度 受賞者

スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ 【ベラルーシ】

ウクライナ・ソビエト社会主義共和国に生まれ、ベラルーシ人の父とウクライナ人の母をもつ

 

2014年度 受賞者

パトリック・モディアノ 【フランス】

フランスのユダヤ系作家

 

2013年度 受賞者

アリス・マンロー 【カナダ】

カナダの作家。短編作品の名手として知られています。

 

2012年度 受賞者

莫言 【中国】

毛沢東の大躍進期と重なる幼少期に飢餓を経験する。

 

2011年度 受賞者

トーマス・トランストロンメル 【スウェーデン】

戦後のスウェーデンを代表する詩人

独創的なメタファーを駆使することから「隠喩の巨匠」と呼ばれる。

 

2010年度 受賞者

マリオ・バルガス=リョサ 【ペルー】

ラテンアメリカ文学の文豪。南米文学ブームの中心的人物

緑の家
岩波書店
発売日:2010/8/20

 

おわりに

2021年度のノーベル文学賞の作家と歴代の受賞作についてまとめました。

ノーベル賞は、過去の受賞作にも名作が多くあります。

是非、この機会にノーベル文学賞受賞作を読まれてみてはいかがでしょうか。

 

 

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