2025年近刊の青春小説のおすすめ作品をまとめています。
泣ける青春小説、恋愛青春小説など、中学生にもおすすめの青春小説です。
国内作家と海外作家のそれぞれの作品を掲載しています。
【国内作家】青春小説おすすめタイトル
「成瀬は信じた道をいく」 宮島 未奈(著)
読書メーター OF THE YEAR 2024-2025 第1位になり、話題になった「成瀬は天下を取りにいく」の第2弾
話題沸騰の青春小説全5篇
今日も誰かと交差する成瀬の人生。個性豊かな人々が成瀬あかりと関わる。幼馴染みの島崎が故郷へ帰ると、成瀬が書置きを残して失踪していて!?・・
「成瀬は天下を取りにいく」 宮島 未奈(著)
[2024年] 本屋大賞 受賞作
読書メーター OF THE YEAR 2023-2024 第1位
キノベス!2024年(紀伊国屋書店スタッフのおすすめ)第1位
話題沸騰の青春小説
2020年、中2の夏休み。幼馴染の成瀬あかりが、変なことを言い出した。「わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」。西武大津店に毎日通い、中継に映るという!?・・ 全力で我が道を突き進む成瀬から目が離せない!?ーー
「エレジーは流れない」 三浦 しをん(著)
観光地で暮らす高校生達の青春群像小説
山と海に囲まれた餅湯町。餅湯温泉があるが、かつての旅行客で賑わっていた面影はもうない。母親が2人いる特殊な環境で育つ高校生の怜は、同級生達と楽しく過ごしていた。そのうち、進路や生き方を考え始めるが!?・・
「宙わたる教室」 伊与原 新(著)
第70回「青少年読書感想文全国コンクール」課題図書
読書メーター OF THE YEAR 2024-2025 第2位
直木賞作家の熱い!青春科学小説
東京、新宿の定時制高校。不登校、障害、全日制の退学、外国人、老人など、様々な事情の生徒が通っていた。そんな彼らが、理科教師の藤竹を顧問にし、科学部を結成する。学会発表を目標に、「火星のクレーター」を再現する実験を始めるが!?・・
「死んだ山田と教室」 金子 玲介(著)
第65回(2024年)メフィスト賞 受賞作
2024年度「本の雑誌」が選ぶ(上半期)ベスト10 第1位
男子校が舞台の青春小説
自分はなぜ生きているのか!? 自分はなぜ死なないのか!?ーー
2年E組の人気者・山田が、夏休みが終わる直前、車に轢かれ死んだ。勉強が出来て、面白くて優しい彼が。。しかし、悲しみに沈むクラスで、スピーカーから聞こえてきたのは。山田の声だったーー 山田の魂は、どうやらスピーカーに憑依してしまったらしい。そして、声だけになった山田と、2年E組の仲間達との不思議な日々が始まる!ーー
「この夏の星を見る」 辻村 深月(著)
「傲慢と善良」で知られる辻村深月さんの青春の感動作!
茨城県立砂浦第三高校の高校生・亜紗。天文部で活動するが、コロナ禍で活動が制限される。。渋谷区立ひばり森中学の中学生・真宙(まひろ)は、「長引け、コロナ」と日々念じている男子。長崎県五島列島の旅館の娘で高校生の円華(まどか)は、クラスメイトに天文台に誘われる。コロナ禍による緊急事態で、複雑な思いを抱える中高生達。やりきれない中、リモート会議を駆使し、天文部の生徒達は、全国で繋がっていき!?ーー
「青くて痛くて脆い」 住野 よる(著)
「君の膵臓をたべたい」の著者による最旬青春小説
大学1年の春。僕は、秋好寿乃に出会った。秋好の情熱に感化され、僕たちは、2人で「モアイ」という秘密結社を結成した。それから3年。将来の夢を語りあった秋好はもういない・・
「一線の湖」 砥上 裕將(著)
読書メーター OF THE YEAR 2024-2025 第10位
20万部超のメフィスト賞受賞作「線は、僕を描く」に続く、水墨画小説第2弾
水墨画を通して、霜介の葛藤と成長を描く、感動必至の青春小説
青山霜介が、ライバル・千瑛と湖山賞を競い合った展覧会から2年。大学3年生になった霜介は、進路に悩んでいた。そんな霜介とは対照的に、千瑛は「水墨画界の若き至宝」として活躍を続けていた。そんな折、霜介は、小学生を相手に水墨画を教えることになる。子供たちとの出会いを通じ、自分の過去と未来に向き合うが!?・・
「八月の御所グラウンド」 万城目 学(著)
[2023年下半期] 直木賞 受賞作
感動の青春小説
スポーツ ✖ 青春の清々しい2篇
女子全国高校駅伝 ――方向音痴な女子高生が、都大路にピンチランナーとして挑む。8月のグラウンドで野球をする大学生。御所G(グラウンド)でたまひで杯に参加する。
「パラ・スター」 阿部 暁子(著)
2020年度「本の雑誌」年間ベスト10、第1位
汗と涙と感動のきらめく青春小説
車いすメーカーで働く百花。彼女の夢は、競技用車いすを作ることだった。親友で車いすテニス選手の宝良は、高校2年の時、交通事故で脊髄損傷してしまう。日本代表チームに選出され活躍する宝良に対し、百花は、新米エンジニアで奮闘するが!?・・ 少女たちの夢の行方は!?ーー
「逆ソクラテス」 伊坂 幸太郎(著)
[第33回] 柴田錬三郎賞 受賞作
爽快!放課後青春小説
「逆ソクラテス」ーカンニングから始まった作戦は、クラスメイトを巻き込み、思いもよらない結末へ!?・・ 「アンスポーツマンライク」ー最後のミニバス大会。5人は、あと一歩のところで負けてしまうが、まが戦いは続く!?--
伊坂幸太郎による短編全5編。 読後感も心地良い1冊。
「オルタネート」 加藤 シゲアキ(著)
[2021年] 高校生直木賞 受賞作
第42回【吉川英治文学新人賞】受賞作
東京の高校を舞台に若者達の青春小説。高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」
SNSやマッチングアプリが当たり前の現代を生きる3人の高校生の物語。
「犬がいた季節」 伊吹 有喜(著)
[2021年] 本屋大賞 第3位
青春小説の傑作
1988年夏。高校に迷いこんだ1匹の白い子犬コーシロー。コーシローは、生徒と共に学校生活を送ってゆく。昭和~平成、令和と続く時代と共に、コーシローが見つめ続けた18歳の決意とは!?・・
「明るい夜に出かけて」 佐藤 多佳子(著)
第30回(2017年)山本周五郎賞 受賞作
青春小説の傑作
大学を休学し、実家を離れ、期間限定の自立を始めた富山。相変わらず人間関係は苦手だが、コンビニでバイトをするうち、女子高生の佐古田と親しくなり、鮮やかな世界を取り戻していく!?・・
「あと少し、もう少し」 瀬尾 まいこ(著)
溢れる涙が止まらない傑作青春小説
寄せ集めのメンバーが挑む中学最後の駅伝大会ーー
陸上部の顧問が転勤になり、代わりにやってきたのは、美術教師だった。。部長の桝井は、中学最後の駅伝大会に向け、メンバーを募るが!?・・ 不良の太田、元いじめられっ子の設楽、プライドの高い渡部、寄せ集めの6人は県大会出場を目指し!?・・
「武士道シックスティーン」 誉田 哲也(著)
青春を剣道にかける女子2人のエンターテイメント
剣道エリートの香織は、宮本武蔵を心の師としていた。そんな彼女は、中学最後の大会で、無名選手の早苗と対戦する。そこで負けた香織は、敗北の悔しさを忘れられなくなってしまった。一方、早苗は、成長しながらも楽しさを求め、勝敗には固執しないお気楽状態だった。相反する2人が同じ高校に進学し、剣道部で再会を果たすが!?・・
「夜のピクニック」 恩田 陸(著)
第2回(2005年)本屋大賞 受賞作
永遠普遍の青春小説
高校生活最後のイベント・歩行祭にのぞむ甲田貴子。北高の伝統行事であり、全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通す。貴子は、ある誓いを胸に、歩行祭にのぞむ。親友たちと歩きながらも、3年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために・・
【海外作家】青春小説おすすめタイトル
「少年は世界をのみこむ」 トレント・ダルトン(著)
オーストラリアABIA 年間大賞受賞作
2019年、オーストラリアで最も売れた小説(オーストラリアでは50人に1人が読んでいるベストセラー)
シドニー、メルボルンに次ぎ、オーストラリア第3の都市ブリスベンが舞台の青春冒険小説(教養小説の要素も有)です。
「あの夏が教えてくれた」 アレン・エスケンス(著)
バリー賞など3冠の「償いの雪が降る」著者による青春ミステリ
15歳の少年ボーディは、父を亡くし、母親と田舎町で暮らす。高校に馴染めず、友達もいない中、町で事件が起きる。隣人のホークのかつての部下の黒人女性が、不審な失踪を遂げる。ボーディーは、現実に悩みながらも成長するが!?--
「7月のダークライド」 ルー・バーニー(著)
青春ノワール
バリー賞、ハメット賞など4冠を受賞したクライムノヴェル「11月に去りし者」の作家の最新作
遊園地で働く青年ハードリー。ある日、幼い姉弟に煙草の火傷痕を見かける。素人探偵さながら調査を開始するが、見えてきたのは父親の背後にちらつく麻薬組織の影で!?・・