池井戸潤の新刊とドラマ化作品|半沢直樹の原作や続編小説

半沢直樹新刊

人気作家「池井戸潤」のドラマ、映画化された作品をまとめています。

ドラマ「半沢直樹」の原作は、池井戸潤さんの小説です。半沢直樹も相変わらずの人気となっています。

そんな、半沢直樹の新刊が発売されます。発売日と池井戸潤さんの作品をご紹介します。

池井戸潤の新刊は!?

池井戸潤の新刊「ハヤブサ消防団」が発売されています。

発売日は、2022年9月5日

ハヤブサ消防団

のどかな町を舞台にした田園ミステリ

亡き父の故郷・ハヤブサ地区に移住したミステリ作家の三馬太郎。消防団に勧誘され入団したが、集落で進行していた事件の存在を知る!?・・

 

準新作

アルルカンと道化師

半沢直樹の元に、大手IT企業ジャッカルが、業績低迷中の美術系出版社を買収したいとの案件が持ち込まれる。やがて背後にひそむ秘密の存在に気づく・・。有名な絵に隠された「謎」を解いた半沢が辿り着いた真実とは!?

「半沢直樹」シリーズの続編で、最新刊となります。



池井戸潤のドラマ化された作品は!?

池井戸潤さんの本は多くがドラマ化されています。半沢直樹シリーズは、4冊発売されています。そんな池井戸作品のドラマ化されているものを一覧で紹介します。

銀翼のイカロス

2020年放送の「半沢直樹」の原作です。

「半沢直樹」シリーズの続編となります。

 

ロスジェネの逆襲

ドラマ「半沢直樹」の新シリーズ(2020年7月放送スタート)の原作本です。

大人気シリーズ第3弾で人気が高く、おすすめの小説です。

2020年放送予定の「半沢直樹」の原作です。

 

オレたちバブル入行組

2013年に放送されたTBS系ドラマ「半沢直樹」の原作本です。

ドラマは、最高視聴率42.2%、瞬間最高46.7%を記録しました。

平成の民放ドラマ1位になりました。決めゼリフの「倍返し」は、流行語にもなりました。

 

オレたち花のバブル組

俺たちバブル入行組の続編です。

原作の小説は、どちらも2013年の「半沢直樹」のドラマより約10年近く前に書かれています。

 

ノーサイド・ゲーム

2019年に発売された企業ラグビーもの「ノーサイドゲーム」は、2019年6月13日に発売されました。

ドラマ化もされました。ドラマから知った人にも、原作には原作の面白さがあります。

若干の違いがあるので、原作ファンも多い作品です。

 

下町ロケット

2011年、第145回直木賞受賞作です。

下町の工場「佃製作所」で経営者として試練の数々に挑むロケット愛を持つ社長佃航平(阿部寛)。大手製造メーカー「帝国重工」相手に意地とプライドを賭けた戦いで倒産を免れるため奔走するが・・・

2015年にテレビドラマ化され放送されました。その後も続編がドラマ化され、放送されています。

続編に「下町ロケット2 ガウディ計画」「下町ロケット ゴースト」「下町ロケット ヤタガラス」などがあります。

 

陸王

2017年の10月に、TBS系日曜劇場でドラマ化されました。

企業とマラソンに関わるドラマ(小説)です。足袋を作る会社を運営する主人公がマラソンシューズを作り出すことになります。

 

ルーズヴェルト・ゲーム

2014年4月に、TBS系列でテレビドラマ化されました。

企業の野球チームを題材にした内容です。

 

空飛ぶタイヤ

2004年に起きた三菱ふそうの事故から発覚した事件をモデルにしたドラマ(小説)です。

綾瀬市の運送会社がトレーラーで走行中に、左前輪が突然脱落(空飛ぶタイヤ)しました。この事故をきっかけに、三菱自動車のトラック・バス部門「三菱ふそう」がリコール隠ししていたことが発覚します。この運送会社の社長が、大手の三菱自動車を相手に奮闘する姿が描かれたドラマです。

 

鉄の骨

小池徹平さん主演の連続5回のNHKドラマとして放送されました。

2010年に放送されています。「談合」をテーマにした大手ゼネコン業界の深い闇に葛藤する主人公。

 

民王

ドラマでは、内閣総理大臣の武藤泰山役に遠藤賢一さん、息子の大学生役に菅田将暉さんが出演しています。




池井戸潤の映画化された作品は!?

池井戸潤さんの映画化されている作品は、それほど多くないようです。

七つの会議

野村萬斎さん主演で映画化された作品です。2019年の2月に公開されました。

都内の中堅メーカーに勤める主人公がパワハラ騒動など、サラリーマンとしての戦いと葛藤を描いた作品です。企業犯罪もの。

 

空飛ぶタイヤ

TOKIOの長瀬智也主演で新たに映画化されました。2018年の6月に公開されています。

実際に起きた過去の事件をモデルにした社会派映画です。ドラマ化されています。