有名作家「百田尚樹」さんの書籍をまとめています。
ベストセラーなどヒット作を量産している百田尚樹さん。
そんな、百田尚樹氏の執筆している小説で人気の小説をまとめました。
百田尚樹の最新作!?
「地上最強の男」 百田 尚樹(著)
ボクシングのヘビー級チャンピオン。
ジャック・ジョンソン、ジョー・ルイス、モハメド・アリなど、26人の王者達の栄光と悲哀。
人種差別、ベトナム戦争など、アメリカの近代史と密接に関わったチャンピオン達の軌跡。
準新作
「野良犬の値段」 百田 尚樹(著)
百田尚樹氏には珍しいサスペンスフルな小説
Twitter(ツイッター)で拡散された誘拐サイト。6人のホームレスが誘拐され、身代金が要求される。。いたずらか!?事件なのか!?・・
百田尚樹の有名小説一覧
「永遠の0」 百田 尚樹(著)
第2次大戦、ゼロ戦の特攻隊をテーマにした戦争小説
累計部数500万部を突破し、映画化もされた最初のヒット作です。
岩手の書店「さわや書店」により、ミリオンセラーへ押し上げられた。
百田尚樹氏の小説で最も有名な小説と言えるかもしれません。
「海賊とよばれた男」 百田 尚樹(著)
2013年(第10回)【本屋大賞】受賞作
出光興産創業者・出光佐三をモデルにした一代記。
映画化もされています。
「カエルの楽園2020」 百田 尚樹(著)
戦争放棄の憲法に対する日本の体質などを、カエルの世界に擬似化した作品で、いっき読みできる読みやすさながら考えさせられる本だと思いました。
「錨を上げよ」 百田 尚樹(著)
百田 尚樹氏の処女作
「永遠の0」以前の30歳の時に書いた作品です。
「幻庵」 百田 尚樹(著)
囲碁の歴史や伝統だけでなく、細かいルール的なことまでわかる小説です。
例えば、「囲碁は音楽、芸術に必要となる右脳を使い、将棋の左脳を使う計算的なこととは違う」といったこともわかりました。
「影法師」 百田 尚樹(著)
「永遠の0」「海賊と呼ばれた男」で知られる作家、百田尚樹の時代小説
頭脳明晰で剣の達人。将来を嘱望された男は、なぜ不遇の死を遂げたのか!?・・ 2人の少年、1人は出世を果たし、1人は貧困で朽ち果てる。。磯貝彦四郎の不遇の死を知った国家老・名倉彰蔵は、死の真相を追うが!?--
「日本国紀」 百田 尚樹(著)
炎上騒動などもありましたが、ベストセラーとなりました。
「モンスター」 百田 尚樹(著)
他にも、「ボックス!」「影法師」「フォルトゥナの瞳」「夢を売る男」などの書籍があります。
「夏の騎士」の読了レビュー
「夏の騎士」 百田 尚樹(著)
あらすじ
43歳の主人公が小学校最後の夏(昭和最後の夏)を振り返ります。
仲間との結託、努力、人間関係など、誰もが経験した子供の頃の夏の思い出のような勇気の物語です。
レビュー
読後の爽快感はありました。
秘密基地など、子供の頃の夏を思い出すような読書でした。
ネタバレはできませんが、最後の方までわからないミステリ要素も少しあります。
ただ、Amazonの評価などでは500以上のレビューがつき、星4つ半。
凄く高い評価のようなので読んでみましたが、正直そこまでではないような気がします。
清涼感、爽快感はあるよ
暇な時、夏を感じたい時に、いっき読みできるような本を探している人におすすめだと思いました。
また、直木賞をとった西加奈子の「サラバ!」を読んだ時と同じような読後感(なんか爽やかな感じ)がありました。
百田尚樹さん曰く、最高傑作とのことです。