【ハードボイルド・ピカレスクロマン12選】バイオレンスやアクション小説など

ハードボイルド小説

ハードボイルド・アクション小説の中から人気タイトルをまとめています。

悪漢小説、悪漢譚、悪者小説などとも言われるピカレスク・ロマン(ピカレスク小説)は、社会の下層の主人公が、自己の遍歴などを物語る小説形式です。

そんなピカレスクロマンを含む、アクションや暴力描写の多い人気の小説を掲載。

国内作品

「ババヤガの夜」 王 谷晶(著)

ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)
暴力を唯一の趣味とする新道依子は、関東有数規模の暴力団・内樹...

日本推理作家協会賞 長編部門 最終ノミネート

2021年序盤に話題になったハードボイルド・バイオレンス小説です。

バイオレンス(暴力)とアクションのパワー溢れる作品ながら最後は!?・・

 

「高校事変」 松岡 圭祐(著)

高校事変 (角川文庫)
孤独な女子高生VS.武装集団! 校舎は日本の縮図と化した! ...

青春バイオレンス文学

2024年現在、シリーズ20巻まで発売されている人気アクション小説です。

校舎で起こる孤独な女子高生 VS 武装集団

平成最大のテロ事件を起こし死刑になった男の次女である優莉結衣(ゆうり・ゆい)。武蔵小杉高校の2年生だが、武装勢力が侵入してくる。結衣は、次々と襲ってくる武装勢力を撃退していくが!?ーー

 

「法廷占拠 爆弾2」 呉 勝浩(著)

法廷占拠 爆弾2
史上最悪の爆弾魔が囚われた。 そのとき新たな悪が生まれた。 ...

ハードボイルド(クライムノヴェル)の巨匠の最新作

第1弾となる「爆弾」は、このミステリーがすごい!2023年版【第1位】です。

史上最悪の爆弾魔・スズキタゴサクの裁判中に、銃を持ったテロリストが乱入し、籠城事件が発生する。警察とテロリストの戦いが再び始まるが!?・・

史上最悪の爆弾魔が囚われた時、新たな悪が生まれる!?ーー

 

「AX アックス」 伊坂 幸太郎(著)

AX アックス (角川文庫)
最強の殺し屋は――恐妻家。殺し屋シリーズ! 【伊坂幸太郎史上...

英訳版の「The MANTIS」が、2024年英国推理作家協会(CWA)のイアン・フレミング・スチール・ダガー部門(優れた推理小説に贈られる)の最終候補に選出

恐妻家の最強の殺し屋

「グラスホッパー」「マリアビートル」「777 トリプルセブン」連なる殺し屋シリーズ

 

「朽ちないサクラ」 柚月裕子(著)

朽ちないサクラ (徳間文庫)
朽ちないサクラ (徳間文庫)

2024年に映画化決定の原作

「月下のサクラ」へ続く警察小説シリーズ第1作目

警察不祥事のスクープ記事。情報漏洩の犯人探しで県警内部が揺れる中、親友が遺体となって発見される。警察広報職員の森口泉は、警察学校の同期である磯川刑事と調査を始めるが!?・・

 

「墓頭 – ボズ」 真藤 順丈(著)

墓頭
頭に巨大な瘤を抱え生まれたボズ。瘤の中には双子の片割れの死体...

「宝島」で直木賞を受賞した作家のピカレスクロマン

周りの人間を死においやる宿命を背負った男ー「墓頭」と呼ばれた男の生涯を描く物語。

インド洋の孤島におもむいた「僕」は、「墓頭ーボズ」と呼ばれる男の一代記を聞き・・香港九龍城やカンボジア内戦を経て!?ーー

読む手が止まらなくなる1冊

 

「魔女の後悔」 大沢 在昌(著)

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魔女シリーズ、9年ぶりの最新作

ハードボイルド小説の巨匠の人気シリーズ

韓国・巨額詐欺事件の遺産を継ぐ少女と売春島を生き抜いた女!?ーー

通称「地獄島」に娼婦として売られた過去を持つ女・水原。ボディーガードとして同行した13歳の少女の亡父が、韓国政財界を震撼させた巨額詐欺事件の主犯だったことを知り!?・・

 

「月の王」 馳 星周(著)

月の王
「月」を背負う男・大神明の大活劇、直木賞作家のハードアクショ...

直木賞受賞作家のハードボイルド・クライムノヴェル

魔都・上海。大戦が迫る中、帝国陸軍特務機関所属の伊那雄一郎は、緊急招集で「華族令嬢・一条綾子の身柄を確保せよ」との密命。

謎の男・大神明と遂行するが!?・・各国の特務機関やマフィアを巻き込み、上海租界で最後に勝つのは!?・・



海外作品

「破果」 ク・ビョンモ(著)

https://amzn.to/3VWJoMY

第十五回(2024年)翻訳ミステリー大賞 受賞作

このミステリがすごい!2024年版【海外篇】第11位

韓国・ハードボイルド小説

かつて名を馳せた女殺し屋・爪角(チョガク)。稼業ひとすじ45年で、老いにより、致命的なミスを犯してしまう。「守るべきものはつくらない」が信条だが、人生最後の死闘が始まり!?ーー

 

「狂った宴」 ロス・トーマス(著)

狂った宴
狂った宴

「愚者の街」で、<ハヤカワ>ミステリが読みたい!2024年版【海外篇】第1位など、話題となったロス・トーマスの初訳

アフリカ諸国の選挙戦など政治的カオスを描いた傑作。

MWA(エドガー賞)最優秀新人賞受賞作「冷戦交換ゲーム」に続く第2作目

 

「天国でまた会おう」 ピエール・ルメートル(著)

天国でまた会おう(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫 ル 5-1)
膨大な犠牲者を出して、大戦は終わった。 真面目な青年アルベー...

ゴンクール賞(フランスでもっとも権威ある文学賞)受賞作

フレンチミステリの巨匠のピカレスク小説

「その女アレックス」では、このミステリがすごい!2015年版【海外篇】第1位を獲得しています。

 

「ザ・ボーダー」 ドン・ウィンズロウ(著)

ザ・ボーダー 上 (ハーパーBOOKS)
『このミステリーがすごい!2020年版』(宝島社)【海外編】...

クライムノヴェルの帝王、ドン・ウィンズロウの「犬の力」3部作の第3弾

麻薬戦争の終結かと思いきや、新たな世代との抗争など、カルテルの後継者争いのハードボイルド・バイオレンス小説。

 

「ゴスペルシンガー」 ハリー・クルーズ(著)

ゴスペルシンガー (海外文庫)
ゴスペルシンガー (海外文庫)

南部犯罪小説の伝説的傑作

ディープ・サウスの暴力とグロテスク

行き止まりの町のジョージア州エニグマ。囚われている黒人の大男ウィラリー。葬儀屋には、彼が惨殺したメリーベルの遺体が安置されている。町の誰もが。町出身の成功者ゴスペルシンガーの帰還を待ち望んでいた。その彼が黒いキャデラックで町に帰ってくるが!?・・

アメリカ南部を舞台に世界の混沌と人の愚かさを描く1冊。