【2024年新刊】海外ミステリ小説の注目作一覧

2024年新刊小説

2024年発売の注目の海外ミステリ小説をまとめています。

ホリー・ジャクソンの最新作や北欧ミステリのアーナルデュル・インドリダソンの新作、中華ミステリ小説など、注目作が豊富です。

発売月ごとに掲載しています。

2月発売 注目ミステリ小説

注目!「両京十五日 1:凶兆」 馬伯庸(著)

中国歴史サスペンス超大作

現代中国を代表するミステリ作家で、累計165億回再生越えの大ヒットドラマ「長安二十四時」の著者

15世紀の中国、明の時代。北京から南京に遣わされた皇太子が、爆発による襲撃で襲われる。北京にいる皇帝も命を狙われていることを知った皇太子は、南京から北京へ向かうが刺客が襲ってきて!?ーー

 

「7月のダークライド」 ルー・バーニー(著)

7月のダークライド
ハーパーコリンズ・ジャパン
発売日:2024/2/16

青春ノワール

バリー賞、ハメット賞など4冠を受賞したクライムノヴェル「11月に去りし者」の作家の最新作

「11月に去りし者」は、このミステリーがすごい!2020年版【海外編】第6位、第11回(2020年)翻訳ミステリ大賞なども受賞しています。

 

「友情よここで終われ」 ネレ・ノイハウス(著)

ドイツミステリの女王による<刑事オリヴァー&ピア>シリーズ最新作

「悪女は自殺しない」に始まり、ドイツで累計550万部の警察小説シリーズ。

失踪した著名な編集者・ハイケ。彼女が介護していた老人が2階で見つかる。被疑者には、彼女に作品の剽窃を暴露されたベストセラー作家が浮かぶ。出版社長など、怪しい人物が増えてきて!?・・ 出版業界を巡る泥沼の事件とは!?-

 

「罪人たちの暗号」 カミラ・レックバリ(著)

北欧ミステリの好評 第2弾

ストックホルムが舞台。ミーナの所属する特捜班をあざ笑うかのように連続する誘拐殺人。犯人との頭脳戦が始まるーー

 

「ザ・ロング・サイド」 ロバート・ ベイリー(著)

法廷エンタメ、弁護士ボー・シリーズの完結編

「ザ・プロフェッサー」に始まる四部作の最終編

テネシー州プラスキ。高校のアメリカンフットボール・チーム「ボブキャッツ」がライバル校に勝利した翌日、バス置き場で遺体が見つかる。。容疑者は、彼女の恋人で「ボブキャッツ」のスター選手オデル。オデルは無罪を主張し、慕っている弁護士・ボーセフィスに弁護を依頼するが!?・・

 

「有名すぎて尾行ができない」 クイーム・マクドネル(著)

「平凡すぎて殺される」に続く、ノンストップ・ミステリ 第2弾

平凡すぎる顔が特徴の青年ポール。恋人のブリジット、元警官のバニーと共に、探偵事務所を始める。そこへ、国中が注目する不動産開発詐欺事件の被告人3人組の愛人が浮気調査をしてほしいと現れ!?・・

 

「老人ホーム 一夜の出来事」 B・S・ジョンソン(著)

喜劇とも言える傑作老人小説

登場人物9人の同時進行老人喜劇、老いの真実とは!?ー

老人施設の一夜。8人の老人と1人の寮母。いつもの光景だが、歩けない人、何もわからなくなっている人、自分の世界にひきこもる人、それぞれの老いの9章が、同時に進行する。人間の真実を滑稽に浮彫りにする「老人ホーム 一夜のコメディ」の文庫化。



3月発売 注目ミステリ小説

「両京十五日 2:天命」 馬伯庸(著)

2月に発売の「両京十五日:凶兆」の第2作目が早くも発売となります。

中国歴史ミステリの傑作

皇帝暗殺まで、残り7日。皇太子は陸路で北京を目指すが、途中、白蓮教徒の男と出会い衝撃の事実を知らされ!?・・

 

「蜘蛛の巣の罠」 ラーシュ・ケプレル(著)

北欧ミステリ、スウェーデン発

人気警察小説、ヨーナ・リンナシリーズの最新作

凶悪な殺人鬼との闘いに終止符が打たれた筈だったが、国家警察長官マルゴット・シルヴェルマンが突如失踪し、遺体で発見され!?・・

 

「ボストン図書館と推理作家」 サラーリ・ジェンティル(著)

ボストン公共図書館での殺人事件を描く作中作

アメリカ最古の公共図書館、ボストン公共図書館。そこで起きる4人の男女の殺人事件を追う推理小説を執筆するハンナ。しかし、作中登場する作家志望のレオが暴走し!?・・

 

「密航者」 ジェイムズ・S・マレイ(著)

密航者
早川書房
発売日:2024/3/6

船上ミステリ

連続殺人事件の陪審員を務めたマリア。休暇をとり、船の旅に出るが、船上で次々に人が殺され!?・・

 

「炒飯狙撃手」 張 國立(著)

炒飯狙撃手
ハーパーコリンズ・ジャパン
発売日:2024/3/18

台湾発の謀略スリラー

実在の未解決事件(1989年ラファイアット事件)をモデルにした小説。

炒飯の名手で一流のスナイパーが指令を受け、ターゲットを射殺する。しかし、自らも狙撃される。定年退職が間近の刑事が現場へ向かうが!?・・

 

「夜明けを探す少女は」 ジュリアナ・グッドマン(著)

アメリカ探偵作家クラブ賞最終候補作

黒人少女の成長を旅立ちを描くミステリ 

シカゴの高校に通う黒人の少女・ポー。絵の才能を活かし、卒業を機に、この街を出ると決めていた。そんなある日、姉のカティアが、不法侵入の疑いで警官に射殺される。ポーは姉の無実を証明するため、調査を始めるが!?・・

 

「あの夏が教えてくれた」 アレン・エスケンス(著)

バリー賞など3冠の「償いの雪が降る」著者による青春ミステリ

15歳の少年ボーディは、父を亡くし、母親と田舎町で暮らす。高校に馴染めず、友達もいない中、町で事件が起きる。隣人のホークのかつての部下の黒人女性が、不審な失踪を遂げる。ボーディーは、現実に悩みながらも成長するが!?--

 

「スリー・カード・マーダー」 J・L・ブラックハースト(著)

密室 ✖ 警察小説

サセックス警察重大犯罪班のテス・フォックス警部補は、不可解な密室殺人を捜査することになる。5階の部屋から落下した被害者・フラットの部屋は無人で、玄関ドアは内側から封じられていた。そして、現場の壁に貼られていたチラシを見て愕然とする。それは、かつて、フォックスが犯した殺人を示唆していた・・

 

4月発売 注目ミステリ小説

「ミレニアム7 鉤爪に捕らわれた女」 カリン・スミノフ(著)

人気北欧ミステリシリーズの最新作

「ミレニアム6 ~死すべき女」から5年。スティーグ・ラーソン、ダヴィド・ラーゲルクランツと著者が代わり、今作より、カリン・スミノフとなる。

「ドラゴンタトゥーの女」に始まる北欧ミステリブームの火付け役ミレニアムシリーズ新章の開幕!

 

「ポケミス読者よ信ずるなかれ」 ダン・マクドーマン(著)

読者を待ち受けるものは困惑か!?狂喜か!?

嵐で、陸の孤島になった会員制クラブ。私立探偵、密室殺人、古今東西のミステリからの引用。本格ミステリの舞台として完璧かと思われたが!?・・

 

1月発売 注目ミステリ小説

「アウトサイダー」 スティーヴン・キング(著)

スティーヴン・キングの最新作

事件の裏に隠された恐ろしい存在とは!?ーー

逮捕された少年惨殺事件の犯人。しかし、彼には、鉄壁のアリバイがあり!?・・

 

「受験生は謎解きに向かない」 ホリー・ジャクソン(著)

「自由研究には向かない殺人」の前日譚

「自由研究には向かない殺人」は、〈ハヤカワ・ミステリマガジン〉ミステリが読みたい!【海外篇】第1位となりました。続編も各種ミステリランキング上位となりました。

高校生のピップに招待状が届く。友人宅で、架空の殺人の犯人当てゲームが開催されるとのこと。舞台は1924年。孤島の大富豪の館で、参加者は、同級生など7人。開始早々、館の主が刺されて死亡しているのが発見され!?・・

シリーズ3部作は「自由研究には向かない殺人」「優等生は探偵に向かない」「卒業生には向かない真実」が発売済みです。

 

「悪い男」 アーナルデュル・インドリダソン(著)

悪い男
東京創元社
発売日:2024/1/19

北欧ミステリの人気【エーレンデュル】シリーズ第7弾

「湿地」に始まり、2年連続ガラスの鍵賞となった「緑の女」など、北欧ミステリを代表するアイスランド作家の最新作

レイキャビクのアパートの一室。レイプドラッグを所持していた男の死体が発見される。。レイプ常習犯と思われる男は、被害者に復讐されたのか!?・・ 犯罪捜査官エーレンデュルが行方不明の中、部下のエリンボルクは、現場に落ちていたスカーフの香りを頼りに捜査を始めるが!?・・

 

「検察官の遺言」 紫 金陳(著)

中国で大ヒットしたドラマの原作「悪童たち」で有名になり、「知能犯の時空トリック」で話題を呼んだ作家の最新作

地下鉄で拘束された張弁護士。彼のスーツケースには、江検察官の遺体が入っていた。。当初、犯行を認めていた張弁護士だが、突如、法廷で無罪を主張し!?・・

 

「この村にとどまる」 マルコ・バルツァーノ(著)

イタリア文学界の最高峰、ストレーガ賞の最終候補作

北イタリアのチロル地方。ヒトラーの移住政策で村は分断され、ドイツ語圏の地帯は、ムッソリーニにより、イタリア語を強制される。母語を愛するトリーナは、地下で子供達にドイツ語を教え生きていくが!?・・

 

「テラ・アルタの憎悪」 ハビエル・セルカス(著)

カタルーニャ州郊外の町テラ・アルタ。

獄中でユゴーの「レ・ミゼラブル」と出会ったことで、犯罪をやめ、警察官になったメルチョール。拷問の末に、惨殺された富豪夫妻殺人事件の捜査に当たる。そのうち、夫妻の事業に裏があることに気づき!?・・

 

「レッド・アロー」 ウィリアム・ブルワー(著)

デビュー作で反響を呼んだ作家。しかし、次作の原稿が1文字も進まない。。 前金は旅行に消えてしまう・・ ゴーストライターの仕事が決まるも、回想録を書く筈の物理学者は失踪してしまう。 窮地に立たされた作家は!?ーー