【このミステリがすごい!2025年版】のランキング結果が発表されました。
「国内篇」「海外篇」のランキングトップ20に選ばれた作品を掲載しています。
毎年、宝島社から刊行されているミステリ小説の年間ランキングです。
【国内編】ランキング順位
第1位
「地雷グリコ」 青崎 有吾(著)
第77回(2024年)日本推理作家協会賞 受賞作
第24回(2024年)本格ミステリ大賞 受賞作
ミステリが読みたい! 2025年版【国内編】第1位
週刊文春2024ミステリーベスト10 【国内部門】第1位
本格ミステリ・ベスト10 2025【国内編】 第1位
本格頭脳バトル小説 全5篇
勝負事にやたらと強い女子高生の射守矢真兎(いもりや・まと)。風変わりなゲームに日常の中で巻き込まれるが!?ーー
第2位
「冬期限定ボンボンショコラ事件」 米澤 穂信(著)
ミステリが読みたい!2025年版【国内篇】 第2位
週刊文春2024ミステリーベスト10 【国内部門】第2位
直木賞作家。「可燃物」で、このミステリがすごい2024年【国内篇】第1位を獲得した著者の最新作
高校3年生の小鳩常悟朗。ある日、轢き逃げにあい、病院に搬送された。病室で目を覚ました小鳩は、足の骨折で、大学受験が困難になったことを知る。そんな小鳩の枕元には、「犯人をゆるさない」というメッセージが残されていた・・
第3位
「檜垣澤家の炎上」 永嶋 恵美(著)
週刊文春ミステリーベスト10 2024【国内篇】第4位
ミステリが読みたい!2025年版【国内篇】第4位
華麗なる一族 ✖ 細雪 ✖ ミステリ
高慢、嫉妬、政略結婚、軍との交渉、陰謀渦巻く館で、個性溢れる女達の生き方
養蚕業を軸に、富を築いた貿易商・檜垣澤家。横濱で知らない者がいない富豪一族だった。檜垣澤は女系が治めていて、互いに美を競い合う三姉妹。ある日、婿養子が不審な死を遂げるが!?・・ その一族に拾われた娘のたったひとりの闘いが始まる!?ーー
王道の一族物語が進みつつ、近代日本の事件、災害、時代背景が絡む傑作長編。
第4位
「少女には向かない完全犯罪」 方丈 貴恵(著)
頭脳戦と復讐譚の多重解決本格ミステリ
ビルから墜落し死につつあった黒羽烏由宇。あと7日で消滅する幽霊となった彼は、両親を殺された少女の音葉と出会う。彼女は言う、「私たちが力を合わせれば、大人の誰にもできないことがやれると思わない?・・」2人は、犯人への復讐で協力するが!?・・
第5位
「伯爵と三つの棺」 潮谷 験(著)
リアルサウンド認定2024年度 国内最優秀ベスト10 第2位
フランス革命期の史実を交えたミステリ
封建制度が崩壊するヨーロッパの小国。元・吟遊詩人が射殺される。「四つ首城」の改修を任されていた3兄弟が容疑者としてあがる。襲撃者を目撃した5人の関係者がいたが、犯人を特定出来なかった。探偵は、論理だけで犯人を当てられるのか!?・・
第6位
「日本扇の謎」 有栖川 有栖(著)
作家アリス & 火村のシリーズ 第11作
記憶喪失の青年が、舞鶴の海辺の町で発見された。彼の身元を辿る手がかりは、1本の「扇」だった・・一方、京都で、謎の青年の周囲で、不可解な密室殺人が発生する。動機も犯行方法も不明の事件に、火村英生と有栖川有栖が捜査に乗り出すが!?・・
第7位
「法廷占拠 爆弾2」 呉 勝浩(著)
週刊文春2024ミステリーベスト10 【国内部門】第5位
ハードボイルド(クライムノヴェル)の巨匠の最新作
第1弾となる「爆弾」は、このミステリーがすごい!2023年版【第1位】
史上最悪の爆弾魔・スズキタゴサクの裁判中に、銃を持ったテロリストが乱入し、籠城事件が発生する。警察とテロリストの戦いが再び始まるが!?・・ 史上最悪の爆弾魔が囚われた時、新たな悪が生まれる!?ーー
第8位
「バーニング・ダンサー」 阿津川 辰海(著)
特殊能力者系アクション & 警察ミステリ
捜査一課での職務を失い、異動した永嶺スバル。異動早々、異様な事件の報告が入る。全身の血液が沸騰した死体と、炭化するほど燃やされた死体だった。永嶺は、「警視庁公安部公安第五課 コトダマ犯罪調査課」のメンバーと捜査を開始するが!?・・
第9位
「ぼくは化け物きみは怪物」 白井 智之(著)
ミステリが読みたい!2025年版【国内篇】 第3位
鬼才の最新短編集
小学校の名探偵は、クラスメイト襲撃事件を捜査するーー 怪物は、滅亡に瀕した人類に命運を託される!?ーー 遊女は、郭町の連続毒殺事件に巻き込まれる!ーー
第10位
「六色の蛹」 櫻田 智也(著)
本格ミステリ・ベスト10 2025【国内編】 第3位
ミステリが読みたい!2025年版【海外篇】 第8位
「蟬かえる」シリーズの最新作
「蟬かえる」は、日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞をW受賞しました。
昆虫好きの優しい青年は名探偵。山で起きた銃撃事件の謎。季節外れのポインセチアを欲しがった少女の真意。ピアニストの遺品から消えた楽譜の行方。それぞれの謎を解き明かす全6編
第11位
「乱歩殺人事件――「悪霊」ふたたび」 芦辺 拓(著)
江戸川乱歩のいわくつきの未完作「悪霊」。未完の傑作が完結
日本推理作家協会賞を「大鞠家殺人事件」で受賞した作家・芦辺拓が、解き明かす。
1923年(大正12年)にデビューした江戸川乱歩。1933年(昭和8年)に連載スタートした「悪霊」は、傑作になる筈だった。密室、謎の記号・・ しかし、「作者としての無力を告白」し、途絶する。
第12位
「永劫館超連続殺人事件 魔女はXと死ぬことにした」 南海 遊(著)
2025 本格ミステリ・ベスト10【国内篇】第5位
「館」x「密室」x「タイムループ」の特殊設定ミステリ
没落貴族ブラッドベリ家の長男・ヒースクリフは、3年ぶりに生家(永劫館)に帰るが、母の死に目に会えず、葬儀と遺言状の公開を取り仕切ることになる。葬儀の参加者は11名。大嵐で陸の孤島(クローズド・サークル)と化した永劫館で起こる連続殺人事件の謎と真犯人を、ヒースクリフは解き明かせるのか!?・・
第13位
「明智恭介の奔走」 今村 昌弘(著)
週刊文春ミステリーベスト10 2024【国内篇】第7位
「屍人荘の殺人」の著者の最新作
〈明智恭介〉シリーズの短編集。5つの事件を描く。
神紅大学ミステリ愛好会会長の明智恭介が、様々な謎を解く学園ミステリ。彼は名探偵なのか、トラブルメーカーなのか!?・・
第13位
「イッツ・ダ・ボム」 井上 先斗(著)
2024年(第31回)松本清張賞 受賞作
鮮烈なデビュー作の犯罪小説
「日本のバンクシー」と耳目を集めるグラフィティライター界の新鋭・ブラックロータス。ウェブライターは、衝撃の事実にたどり着くが、この人物の正体と思惑とは!?・・
第13位
「虚史のリズム」 奥泉 光(著)
国家機密の「K文書」を巡る謎!?ーー
1947年東京。探偵になることにした石目鋭二。新宿にバーを開き、私立探偵として活動を始める。レイテ島の収容所で知り合った元陸軍少尉・神島健作の軍人一家の長兄・棟巍正孝夫妻が殺害される。石目は事件を追い始めるが、さらに、渋谷の愚連隊から、海軍の機密が記されている「K文書」の正体を探ってくれと依頼される。東京裁判の行方をも動かしうるというが!?・・
第13位
「名探偵の有害性」 桜庭 一樹(著)
再生ミステリ、青春小説
名探偵の五狐焚風と助手のわたし、鳴宮夕暮は、20年ぶりに再会する。かつてのコンビは、過去の推理を検証する旅に出るーー 令和の世。YouTubeの人気チャンネルで、名探偵の弾劾が開始される。。名探偵四天王のひとり、五狐焚風は、謎の告発者を捜すが!?・・
第17位
「Q」 呉 勝浩(著)
「爆弾」で、[2023年]このミステリがすごい!【国内編】第1位
「スワン」で、[2020年]日本推理作家協会賞を受賞した作家の最新作
千葉県富津市の清掃会社に勤める町谷亜八(ハチ)。過去の傷害事件で執行猶予中だが、今はまっとうな暮らしをしている。ある日、ダンスの才能のある弟・キュウを脅す人物が現れたと連絡が入る。過去の事件からキュウのスキャンダルを避けるため、ハチは平穏な日々から一歩踏み出すが!?・・
第18位
「了巷説百物語」 京極 夏彦(著)
文学賞3冠の〈巷説百物語〉シリーズ完結
怪談文学の巨匠・京極 夏彦の最新作
下総国に暮らす狐狩りの名人・稲荷藤兵衛。「洞観屋」と呼ばれ、嘘を見破り、旧悪醜聞を暴き出す。そこに、老中首座・水野忠邦による大改革を妨害する者たちを炙り出してくれとの依頼が持ち込まれるが!?・・
第19位
「ぼくらは回収しない」 真門 浩平(著)
第19回ミステリーズ!新人賞受賞作「ルナティック・レトリーバー」を含む5編
僕らが遭遇した5つの謎。大学の寮、高校の部室、祖父の書斎などでーー
名門大学の学生寮で女子学生が亡くなる。小説家としても活躍し、自殺とは考えにくいが、現場は密室状態だった。2度と彼女と会えなくなった寮生達は、独自に事件を調べ始めるが!?・・
第20位
「黄土館の殺人」 阿津川 辰海(著)
2025 本格ミステリ・ベスト10【国内篇】第8位
シリーズ累計18万部「館」ミステリ
大学生になった僕は、旅行先で、「名探偵」の葛城と引き離され、荒土館に滞在することになる。孤立した館を襲う連続殺人。芸術一家。僕は、惨劇を生き残れるか!?・・
【海外編】ランキング順位
第1位
注目!「両京十五日 1:凶兆」 馬伯庸(著)
週刊文春2024ミステリーベスト10 【海外部門】第3位
ミステリが読みたい!2025【海外篇】第4位
中国歴史サスペンス超大作
現代中国を代表するミステリ作家で、累計165億回再生越えの大ヒットドラマ「長安二十四時」の著者
15世紀の中国、明の時代。北京から南京に遣わされた皇太子が、爆発による襲撃で襲われる。北京にいる皇帝も命を狙われていることを知った皇太子は、南京から北京へ向かうが刺客が襲ってきて!?ーー
「両京十五日:凶兆」の続編(2冊で完結です。)
第2位
「ビリー・サマーズ」 スティーヴン・キング(著)
ミステリが読みたい!2025年版【海外篇】第2位
週刊文春「ミステリーベスト10」海外部門 第2位
スティーヴン・キングのクライム・ノヴェル最新作
凄腕の殺し屋・ビリー。標的が悪人の殺ししか請け負わない。そんなビリーが最後にうけた仕事。その標的の狙撃地点になる街に潜伏するため、小説家を装うことになるが!?・・
第3位
「死はすぐそばに」 アンソニー・ホロヴィッツ(著)
ミステリが読みたい!2025年版【海外篇】 第1位
週刊文春2024ミステリーベスト10 【海外部門】第1位
本格ミステリ・ベスト10 2025【海外篇】 第1位
〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズ最新刊
近年、数々の賞を受賞してきたアンソニー・ホロヴィッツの最新作
テムズ川沿いの高級住宅地で、金融業界のやり手が殺される。英国の静かな村で暮らす人々は、環境を乱す新参者の被害者を善く思っておらず、誰もが動機があると思われるが!?・・
第4位
「ボタニストの殺人」 M・W・クレイヴン(著)
週刊文春「ミステリーベスト10」海外部門 第4位
CWA(英国推理作家協会賞)受賞 常連作家の最新作
「ストーンサークルの殺人」「ブラックサマーの殺人」「キュレーターの殺人」「グレイラットの殺人」に続く、ワシントンポー・シリーズ 第5作目
著名人が連続で殺される事件が起きる。そして、捜査をするポーの同僚の病理学者が殺人容疑で逮捕され!?・・
第5位
「ウナギの罠」 ヤーン・エクストレム(著)
北欧スウェーデンの密室殺人ミステリ
「スウェーデンのディクスン・カー」と言われる作家の幻の名作
ウナギ漁のための仕掛け罠の中で、地元の大地主の死体が見つかる。外からは鍵がかけられ、鍵は被害者のポケットに。遺体には、一匹のウナギが絡みついていた・・ 完璧な密室殺人だが!?・・
第6位
「エイレングラフ弁護士の事件簿」 ローレンス・ブロック(著)
ミステリが読みたい!2025【海外篇】第3位
12編からなるミステリー短編集
アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞【最優秀短編賞】を3度受賞した作家
依頼人は必ず「無罪」となる。たとえ、真犯人でも!
報酬は法外だが、有罪になったら一銭も払わなくていい不敗の弁護士・エイレングラフ。最高で最凶の弁護士・エイレングラフのやり方とは!?ーー ブラックユーモアなどを含みつつ。
第7位
「すべての罪は血を流す」 S・A コスビー(著)
週刊文春「ミステリーベスト10」海外部門 第5位
「頬に哀しみを刻め」で、このミステリがすごい2024年版【海外篇】第1位となった作家の最新作
ヴァージニア州の小さい田舎町。郡で初の黒人保安官は、連続殺人事件に挑むが!?・・
第1作目の「黒き荒野の果て」も好評のクライム・ノヴェルでした。
第8位
「魂に秩序を」 マット・ラフ(著)
「本の雑誌」が選ぶ2024年度【文庫ベストテン】第1位
ミステリ、ロードノヴェル、青春成長小説が絡む物語
多重人格障害を抱えるアンディは、下界に適応していくため、アンドルーという新たな魂を生まれさせていた。ある日、ソフト制作会社で、同じく多重人格障害を抱える女性・ペニーと出会う。自身の人格だけでなく、ペニーの別人格にも振り回されるアンドルーは、義父の死は、自分が原因だったのではないかと疑念を持つ。ペニーと共に、真相を解明するため、故郷に向かうが!?・・
第9位
「ぼくの家族はみんな誰かを殺してる」 ベンジャミン・スティーヴンソン(著)
本格ミステリ・ベスト10 2025【海外篇】 第4位
伏線だらけの謎解きミステリー
連続殺人が雪山で起きる。容疑者は一家全員ーー
カニンガム家は曰くつきの一族だった。35年前、父が警官を殺したあの日以来。。そんな家族が雪山のロッジに集まる。そして、僕らがロッジに到着した翌日、男の死体が雪山で発見される。家族9人、それぞれが何かを隠しているようだが!?・・
第9位
「身代りの女」 シャロン・ボルトン(著)
2024年ミステリ話題作
パブリック・スクールの優等生6人が、大事故を起こしてしまう。20年後、ひとり罪をかぶったメーガンが、5人の前に姿を現わす。心に罪悪感を抱えて生きてきた者達の先には!?ーー 予測不能サスペンス。
第11位
「狂った宴」 ロス・トーマス(著)
「愚者の街」で、<ハヤカワ>ミステリが読みたい!2024年版【海外篇】第1位など、話題となったロス・トーマスの初訳
アフリカ諸国の選挙戦など政治的カオスを描いた傑作。
MWA(エドガー賞)最優秀新人賞受賞作「冷戦交換ゲーム」に続く第2作目
第12位
「喪服の似合う少女」 陸秋槎(著)
ミステリが読みたい!2025【海外篇】第5位
華文ミステリの旗手の最新作
女性私立探偵・劉雅弦は、女学生からの依頼を受ける。しかし、捜索対象の岑樹萱を深く知っている者はひとりもいなかった。。しかも、劉は調査中に死体を見つけ、警察に逮捕されてしまい!?・・
第13位
「白薔薇殺人事件」 クリスティン・ペリン(著)
2025 本格ミステリ・ベスト10 第6位
犯人当てミステリの大傑作
大きな屋敷に住む資産家の大叔母が住む村に招かれたミステリ作家の卵のアニー。しかしアニーが到着すると、大叔母は図書室で倒れて死んでいた。近くには白薔薇が落ちていて!?・・
第14位
「極夜の灰」 サイモン・モックラー(著)
本格ミステリ・ベスト10 2025【海外篇】第9位
北極圏が舞台の衝撃ミステリ
1967年末。北極圏の米軍極秘基地で発生した火災の調査を依頼された精神科医のジャック。発電室で出火し、隊員2名が死亡したという。ジャックは、記憶がないという唯一の生存者コナーを疑うが!?・・
第15位
「終の市」ドン・ウィンズロウ(著)
ドン・ウィンズロウ新3部作、最後の章
「業火の市」「陽炎の市」に続く、ギャング・ノワールの最終抗争。
第16位
「止まった時計」 ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ(著)
過去と現在が入り乱れるサスペンス
ワシントンDCの閑静な住宅街。絶世の美人女優として一世を風靡したニーナ・ワンドレイが、自宅で命を狙われる。かろうじて意識のあるニーナは、「犯人がとどめを刺しに戻ってくるのではないか?」と恐怖を感じる。折しも、同時期に複数の元夫達が、ニーナに再会するため、訪問しようとする。そして、物語は、真相へと向かうが!?・・
第17位
「ターングラス:鏡映しの殺人」 ガレス・ルービン(著)
1881年のイギリス。エセックスのターングラス館で起こった毒殺事件。館に監禁された女性が持つ1冊の本に、事件解明の鍵があるという。一方、1939年アメリカ。推理作家が、カリフォルニアで奇妙な死を遂げる。彼は、58年前の毒殺事件の物語を書いていたが!?・・
第18位
「夜の人々」 エドワード・アンダースン(著)
ノワール小説の幻の古典的名作が、ついにヴェールを脱ぐ
殺人により、14歳で終身刑となった青年・ボウイ。囚人仲間と共に刑務所を脱獄し、銀行強盗など犯罪を重ねんがら逃亡する。そして自動車事故を起こしてしまい、後続車に乗っていた囚人仲間が警官2人を射殺してしまう。ボウイは主犯として追われるが!?・・
レイモンド・チャンドラーも激賞の1冊
第19位
「ウォッチメイカーの罠」 ジェフリー・ディーヴァー(著)
リンカーン・ライムシリーズ最新作
このミステリがすごい!2008年版【海外篇】第1位の「ウォッチメイカー」続編!
名探偵ライムを殺すために、緻密な計画を引っ下げ宿敵が帰ってくる。
21世紀最高の名探偵vs犯罪王の最後の頭脳戦ーー
名作「ウォッチメイカー」最後の事件!
第19位
「7月のダークライド」 ルー・バーニー(著)
青春ノワール
バリー賞、ハメット賞など4冠を受賞したクライムノヴェル「11月に去りし者」の作家の最新作
「11月に去りし者」は、このミステリーがすごい!2020年版【海外編】第6位、第11回(2020年)翻訳ミステリ大賞なども受賞しています。