第23回(2023年)「本格ミステリ大賞」&歴代受賞作

本格ミステリ大賞

第23回(2023年)「本格ミステリ大賞」が決定しました。

大賞の受賞作品や過去の受賞作品も掲載しています。

ミステリー・推理小説の賞として、23回目の発表となりました。

第23回(2023年)大賞 受賞作品

「名探偵のいけにえ:人民教会殺人事件」 白井 智之(著)

[2023年版] このミステリがすごい!【国内編】第2位

カルト宗教絡みの謎解きミステリ

1978年、南米ガイアナで起きた人民寺院事件をモデルした推理小説。

密室推理など、連続殺人のミステリとどんでん返し。

ガイアナ共和国のジョーデンタウンでの滞在日数ごとに進む物語。

 

評論・研究部門

「阿津川辰海・読書日記~かくしてミステリー作家は語る」 阿津川 辰海(著)

アガサ・クリスティー、綾辻行人、エイドリアン・マッキンティ、伊坂幸太郎、ジェフリー・ディーヴァー、恩田陸、ディック・フランシス、法月綸太郎、ヘニング・マンケル、山田正紀など、総勢362名、1,018作品を取り上げた1冊。

 

第22回(2022年)大賞 受賞作品

2作品、同時受賞作

「大鞠家殺人事件」 芦辺 拓(著)

[2022年] 日本推理作家協会賞 受賞作

屋敷・大鞠家で起こる殺人劇のクラシカルなミステリ

第二次世界大戦中の大阪。化粧品会社で財をなした大鞠家の屋敷には一族や丁稚奉公が暮らしていた。ある日、長男が結婚することになり、お嫁さんが嫁いできた。彼女は一族を次々に襲う事件に巻き込まれていくが!?・・

本格推理小説の王道。

 

「黒牢城」 米澤 穂信(著)

【2021年下半期】直木賞受賞作

「王とサーカス」などでも知られる著者の王道歴史ミステリ

天正6年冬、本能寺の変の4年前。織田信長に反旗を翻して有岡城に立てこもった荒木村重。城内で起きる難事件に翻弄されるが!?・・

 

第21回(2021年)の受賞作品

「小説部門」と「評論・研究部門」の受賞作を掲載します。

受賞作

小説部門

日本推理作家協会賞も受賞しています。

 

評論・研究部門

 

第20回(2020年)の受賞作品

小説部門

受賞作「medium 霊媒探偵 城塚翡翠」 相沢 沙呼(著)

24票

「このミステリがすごい!2020年版」の国内部門の1位を皮切りに本屋大賞など、各種ランキングには必ずといっていいほどランクインしています。

映画「小説の神様」の原作者でもあります。

 

評論・研究部門

受賞作「モダニズム・ミステリの時代 探偵小説が新感覚だった頃」長山靖生(著)

10票

 

本格ミステリ大賞とは!?

本格ミステリ大賞は、本格ミステリ作家クラブが開催している推理小説の賞です。

2000年に創設され、年間の最優秀作品に表彰されています。

国内のミステリー小説を中心にしています。

過去の受賞者には、東野圭吾や有栖川有栖といった作家がいます。

最近では、各種ミステリーランキング1位を独占した「屍人荘の殺人」の今村昌弘なども受賞しています。

【評論・研究部門】では、ミステリーや推理小説、探偵小説などについて評論・研究している本に贈られます。

本格ミステリ作家クラブのメンバーには、「マレー鉄道の謎」などで知られる有栖川有栖や「魍魎の匣」など妖怪、怪談ものでも有名な京極夏彦などの有名作家がいます。